樺沢紫苑先生の講演会、イベント参加
今年、精神科医・作家である樺沢先生の新刊出版記念講演会、イベントに参加したことをまとめた。
1.出版記念講演会への参加
今年の6月、新刊『19歳までに手に入れる7つの武器』の出版記念講演会にに家族で会場参加した。
これまで、オンライン講演会は参加したことがあったが、リアルは初めて。
直接会うことで、オンラインよりもさらに吸収できるのではと期待した。
夫も子どもたちも、初めて参加する樺沢先生の講演会をとても楽しみにしていた。
会場は参加者でびっしり埋め尽くされ、暑いくらいだった。
申し込みは早めにして、前の方の席を確保できた。
さあ、始まるぞ。
ドキドキ。
時間になり、後方から登場した先生。
夫が私に、
「わあ、先生、がっちりしてる~!鍛えてらっしゃるんだね」
と、小声で話しかけてきた。夫の瞳がキラキラしていてびっくりした。
子どもたちも、初めて見る先生に興奮して、嬉しさを隠せない表情であった。
講演会では、『19歳までに手に入れる7つの武器』について、生きるために必要な7つの力(整える、レジリエンス、コントロール、つながり、読解力、好奇心、アウトプット)をスライドを使いながら説明があった。
ああ、私も10代の頃にこの話が聞けたらよかったな。
「頑張る」が良いことだと思っていた時期。
「根性」「我慢」が美しいものだという風潮があった。
睡眠削って、勉強をとにかくすれば成績は上がると思っていたな。
インプットばかりで、自分の考えや意見を出すことをしてこなかった。
でも、過去を嘆いても仕方ない。
今からでも、できることはある。
生活習慣を整えること、チャレンジを楽しむこと、アウトプットすることなど。きっとこれからの私の人生は変わっていく。
「7つの武器」にも書かれている、
樺沢先生とGLAYのTAKUROさんとの対話は興味深かった。
(GLAYといえば、私の青春時代ドンピシャ!)
TAKUROさんが、10代から作詞作曲を作り、デビュー前には100曲もあったことは驚きだった。夢を何となく見るのではなく、行動していること。デビューのチャンスをつかむ準備は万全だったんだ。
チャンスをつかむのは、偶然ではない。
いつでも走り出せる準備をしておいて、声を掛けられたらダッシュできる状態。
ちゃんと準備のある人に、チャンスは巡ってくるのだ。
3時間の講演会はあっという間に終了。
夫「すごいよ!!2時間人をひきつけることはたやすいことでない。中だるみがない。情報量がすごい!!」
子ども「読解力鍛えたい…本読んでいこう」「友だちではなく仲間って考えたら、気が楽になった」
家族はみんな、感激していた。
これまで、講演会はオンラインで参加してきて、それでも十分充実した内容だったが、実際に会って聴くのは印象が何倍にも強く残った。
2.メンバーシップイベントに参加
翌日、私は樺沢先生のメンバーシップのイベントに参加。
そこでも、樺沢先生のすごさを目の当たりにする。
イベントの時、一人ずつ質問できる時間があった。
先生は、どんな質問がきても、秒で返す。
しかも、超真剣。
相手を茶化したり、批判するなんてことは絶対にない。
あるがままを認めてくださる。
そのうえで、質問者へ答えを返していく。
あらかじめ決められた質問時間を超えて、秘書の方に声を掛けられても回答を適当に流さず話し続けていた姿が印象的だった。
目の前のことに「全力投球」だった。
樺沢先生の名言に「今を生きる」がある。
その言葉通りに先生は生きている。
YouTube動画やオンライン講演会でも先生の話には引き込まれるけど、
実際に会う方が衝撃がある。
講演会、イベントでの出来事を楽しい思い出だけで終わらせないため、
これからも私は身体を整え、インプット・アウトプット・フィードバックを繰り返して自己成長していきたい。
人生を楽しむのだ!
以上、出版記念講演会・イベント参加のまとめでした。
読んでくださりありがとうございます。