ワンピースの歴史について予測する
1・物語の始まり
青色の星には月があり、その月にも衛星があった。月側に住んでいたのがビルカ3族、衛星側に住んでいたのがルナーリア族とミンク族だった。月には技術と材料資源は豊富であったがエネルギー資源が全く無く探す必要があった。衛星には火、ミンク族が起こす電気と言った自然エネルギー資源が豊富であり、最初は貿易や共存という形で資源や技術を組み合わせたりしていたが、後にビルカ族が独占思想に染まり決裂、ルナーリア族vs月の民の星間戦争が起きた。
戦争によって衛星は壊滅しルナーリア族の生き残りは青色の星へ。月の民は勝利しミンク族を月に連れ帰り奴隷に。衛星は壊れてしまった為に月はミンク族のエネルギー資源を手に入れるも、生物でありそれは有限であり、ついにはエネルギー・材料資源が数年後尽きる見立てレベルの不足に陥る。
2・ルナーリア族と青色の星
青色の星に降り立ったルナーリア族は、元々青色の星の人間達や他種族からしてみれば、「天から降ってきた存在」であり、その見た目や身体能力の違いから神と崇められつつも、人間や多種族間と交流し、青色の星の環境的・人為的問題(奴隷制度etc)を解決しながら、レッドラインの上(現マリージョア)で太陽を信仰しながら平和に暮らしていた。(天暦の始まり)
3・月の民 青色の星へ降り立つ
一方その頃、月では資源不足に悩まされたビルカ族は青色の星に資源を求めて降り立つ。本拠地として空島スカイピアと空島ビルカを建設する。その3族の中でシャンディアのみが青海に降り、ジャヤにて青海人と交流し太陽と土着信仰に感銘を受け青海に残る。そこで青海人と月の民のハーフ「Dの一族」が誕生する。
4・ビルカと人間の接触
青海に降り暮らしているシャンディアを疎ましく思ったビルカ族は、青海に降り人間と交流し技術と引き換えに資源や情報を得る。その中でかつて滅ぼしたルナーリア族が青色の星に存在していると発覚、ビルカ族がルナーリア族にしてきた事をバラされると不都合であり、かつそのルナーリア族が崇める太陽信仰を受け入れたシャンディアを裏切者とし、人間達と古代兵器を製造・使用し世界統一とルナーリア族とシャンディアを滅ぼす事を目論む。
5・巨大な王国の誕生
その頃Dの一族達は様々な種族と交流して異種交配を繰り返し、他種族に渡って存在する。レッドラインに住むルナーリア族ともそこで知り合うが、多分のその時点ではお互いがかつて戦いあった種族である事は認識していないと考え共存していたと思う。
Dの一族として生まれたジョイボーイは、多種族間を分け隔てなく住まわせる「巨大な王国」を作ろうと考える。その際にルナーリア族の歴史を知り、自分の先祖が古代兵器を間違った使い方をしてルナーリア族を滅ぼした種族であるとDの一族達は知る。そこで謝罪と技術は正しく使えば世の中は便利で平和な世界を作れる力である、それを証明する事を償いとして許してもらう。
そして月の技術と古代兵器を取り入れ高度な文明を持った「自由で太陽信仰の高度な技術力を持った多種族の王国」が誕生し、その中で色んな物の能力を得られる「神の実」等が開発誕生する。そして国を建設し高い地位に就いていたDの一族に「自由思想のD」と「支配思想のD」が生まれる。
6・巨大な王国と魚人族との交流
巨大な王国の王ジョイボーイは、冒険の最中魚人族と出会う。青色の星に太古の昔かは存在している彼らは海王類を操る力を持つ人魚姫の力(ポセイドン)を有し、海の中に住み地上の太陽や森林を見たことが無かった。そこでジョイボーイは自分たちの王国に移住を勧めた。移住となると相当な人数を運ぶ必要がある為、巨人族と連携しノアを建設。準備が整ったと思った最中に巨大な王国が攻撃を受ける。
7・巨大な王国vs13の連合国軍の戦争
ビルカ族は「13の人間族の王国」と手を組み、表では世界の支配を、裏ではルナーリア・シャンディア滅亡を目的に連合軍を組み、世界でも巨大な影響力を持つ巨大な王国にターゲットを絞り侵攻を開始する。ジョイボーイも王国に戻り多種族と協力しながら応戦する。だが相手も月の技術を有した兵力を持ち、状況は五分五分、そこでビルカ族に奴隷としてエネルギー源にされているミンク族を発見と解放に成功する。
8・支配思想のDの裏切り
巨大な王国の中で燻り続けていた支配思想のDは、この機に乗じて「13国連合軍」に寝返る。この時裏切ったのがマーシャル家とロックス家であり、その中にズニーシャも含まれる。その最中裏切ったはずのズニーシャが罪悪感に苛まれ、ジョイボーイに告白。ジョイボーイはその際に敵に降伏する形で自国の5国の王をスパイとして潜入させる。状況は劣勢が続き敗北する事を悟る巨大な王国側。
9・巨大な王国の敗北
劣勢に追い込まれた巨大な王国は国を捨て敗走に移る。その時ジョイボーイは裏切り者のゾウにその罪を償うべく、解放したミンク族を船に乗せて守る様に命令し、能力を使いミンク族とジョイボーイ等が乗る船を背中に乗せて逃走する。そして巨大な王国は滅亡する。
10・巨大な王国のその後
逃走に成功したジョイボーイはワノ国光月家と合流し、ポーネグリフに自分達の国の内容、月の技術と古代兵器、戦争の内容、そしてかつて王国に移住の約束をしていたがそれきりとなってしまった魚人族への謝罪文を書き、バラバラに船で旅をしながら巨大な王国と関わりのある土地にポーネグリフを移した。
11・13の連合国のその後
戦争に勝利した13の国・裏切りのDの2族・スパイとして潜伏した5国王は「20の国の連合国王」として次にルナーリア族が住むレッドラインを標的に定める。古代兵器や敵から奪った神の実などを使い侵攻、ルナーリア族が住むレッドラインは崩壊し追われる事となる。その際にウラヌスが攻撃により破損し、ビルカ族が空島ビルカに保管する。(のちにエネルが直すやつ)
レッドラインを勝ち取り「20の国の連合国」は聖地マリージョアに拠点を移すも、唯一ネフェルタリ家は拒否し天界を去り、マーシャル家・ロックス家も同様に去る。5人の国王は居座りマリージョアには17の家が存在している。その後世界に散る巨大な王国と関わりのある種族を差別・迫害、太陽信仰の禁止、敵から奪った「神の実」を「悪魔の実」と改称、古代兵器と合わせ能力を使い地形や気候操作し100年間使って世界を変えた。その後に世界政府が誕生し黄金都市シャンドラ侵攻、オハラ侵攻・ルナーリア族実験など現在に至るまで続いている。
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