古事記を読んでみた
口訳古事記を読んでみた。
知っていたけども、日本の神様の本当の名前は長くて難しい。
でも神話にはロマンがある。読みたい。
ということでこの長い夏休みに読んでみた。
半分くらいまでは名前の長い神様を雰囲気で読んでいたのだが、ちょっと…だんだんと誰が誰よ?となってきた。
頭がつかれるので少しずつ読んでいる。
口訳だしふりがなもあるから読みやすく面白いが、名前の字数が多い。私が漢字に弱いのがとても悔しい。
神様達が方言で会話されるのも何だか親しみがあって読みやすいのに。
仕方ない、ちょこちょこ読みしよう。
中学生の頃に空色勾玉という児童書が大好きで、学校で借りたあと、自分で本屋へ買いに行った。
続編も面白かったけどやはり1作目の空色勾玉が一番好きだ。
当時は分からなかったけど、古事記がモチーフだったのだなと分かった。
個人的に天之御中主様と天照大御神様が何だかすごく好きで、松本の四柱神社へお参りした。若い時に友達と行ったきりでなかなか行く機会が無かったのを昨年ようやく行く事ができた。
神社のあの穏やかな空気がとてもいい。縄手通りも楽しいし週末にはバザーも催されているようだ。もっと近かったらなぁと思わずにいられない。日帰りできるけど、山をいくつも越えないとたどり着けないのがとても残念だ。
天照大御神様はゲームでもよく名前がでてくる。
新婚旅行で九州に行った時に高千穂へ寄る機会があり、岩戸へは行けなかったけれども貴重な思い出だ。生きているうちに行く事が出来てよかった。
女神転生や大神をプレイして育った身としては、この神様見たことある!(ゲームの中で)という楽しみ方をしている。
ぜひ一度読んでみてほしい。
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