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節分の日曜
昨日は節分でした。
僕はお寺の節分に参加しまして、たくさん豆をいただきその豆をもって母の入所しているグループホームに行きましたが、日曜の受付の方はそれほど顔見知りの方ではなく入れてくれませんでした。
ここで粘ってもなぁと思い、豆だけ渡して母に申し訳ないですが渡していただいてもいいでしょうか?とお願いをし、グループホームを出ました。
規則的には月曜の今日からという施設が決めた規則ですので、致し方ありません。従うしかありません。
日曜は札幌中央区はそれほどの雪ではない気がしていましたが、行ってきたお寺は蔵王寺という住所的には小樽。
ここは中央区からだと20キロ程度しか離れていないと思うのですが、雪が深くしかもかなりの坂道です。
一番の難所が30メートルくらいの直線の坂道があり、ここがかなり危険な場所です。
この坂道に差し掛かろうというときに、上から1台のワゴンが下りてこようとしていました。
それも結構なスピードを出しています。
これは少しよけたほうがいいなと思い、道の端に車を止めたところ、よくよく見ると、車輪が回っていません。
ブレーキを踏みっぱなしで滑り落ちてきてるのです。
しかもこのスピードじゃ間違いなく、ぶつかります。
これはまずい・・・ぶつかる!
そう思ったときに、どう逃げようかと考え、ぶつかるまでおそらくは20秒くらいだと思い、バックギアに入れて少しバックし、脇道に入った瞬間になんとか通り過ぎていきました。
そのままその車は雪の山に突っ込み車はボンネットがめくりあがるほどの中破でしょう。
少しして運転席から男性が下りてきて、すいません、よく回避していただきました。申し訳なかったです。
そういって降りてきて謝ってくれました。
いえいえ、お互い様ですよ、気にせずに。この下も下りが続くので気をつけてください。
そういうと、わかりました。ほんとにすいません。
そういい去っていきました。
昨日の坂道は氷が張ってるレベルくらいに滑りました。
危険な状態でした。
ここくらいの斜度だとおそらくはロードヒーティングをしないとダメなレベルでしょう。
それくらいにひどい坂なのです。
そういえば、父の形見の時計をしていったんです。
そっか・・・父が来てくれたのかな。そう思った瞬間でした。