今の漢祥院の上の部屋、つまり今年の2月までは母が住んでいた部屋は民泊になっています。
僕が当初は運営しようと思って考えていました。
が、以前民泊を運営してて困った事が、外国人への対応でした。
様々な対応をしないといけないのが、自分的にはできないことでした。
近くでやるということはいろいろな事が見えてしまい、解決に向けてやらないといけなくなります。
たとえば前に話した火災報知器が鳴りっぱなしになる事態がありました。
外からは止められませんし、中にいる人は外国人です。
説明しても理解できない。
となると、中に入れる権利をもつのは、持ち主ということになり、僕が止めにいかないといけなかったりと
いろいろと面倒でした。
近くなかったらおそらく警察か消防という出番なのでしょうが、近くにいることがわかると警察も消防も中には入ってくれないのです。
今日は、駐車場に車が止めっぱなしで見るとレンタカーです。
これは間違いなく、民泊利用者でしょう。しかも初心者マーク。
想像するに、今日はスノーマンのコンサートです。スノーマンのコンサートはドームで行われ、来場者は4万人という超大規模のコンサートになりました。
以前はキンプリもその規模でしたし、その前は嵐でした。
スノーマンのドームコンサートは初で、全国から応援に駆けつけています。
おそらく新幹線で函館北斗まで来て、そこからレンタカーで移動して札幌入りしたに違いないと思い、
民泊運営代行会社や、管理会社に連絡をして、やっと1時間半くらいで動かしてもらったのです。
こういう事は日常にあり、民泊をやるのはトラブル解決をやることになるのが本業をもって以上は難しいと思っていたのです。
現在は民泊をやってる法人に貸し出しをしているのです。
民泊をやっていた数年間の間は、楽しみもあり、トラブルもありの数年間でした。