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無呼吸症候群
午前は自分のいつもかかってる循環器に行き、検査の結果を聞いてきました。
結論からいうと10月から無呼吸症候群の治療を開始することになりました。
まあ、治療といっても寝てる間に口と鼻にマスクをして空気を送り込むという事をして舌の落ち込みなどでふさがる可能性がある気道を広げるということを行うわけです。
通常だと30万くらいする機械なんですがそれを健康保険で治療として行いますので月々は4000円くらいになります。
先生が僕も8年使ってるんですよ、渡邊さん。すごい調子はいいですよ。とおっしゃります。
そうなんですね・・・
渡邊さんの酸素分圧が睡眠時はかなりひくくこれだと、夜中目を覚ますと思いますし、それは酸素が少なすぎで体が渡邊さんを起こしてるんです。
それで、意識が戻り一時期は酸素があがってもまた寝ることで下がってしまう。
どうも夜中の酸素濃度をみていると、そんな感じのグラフだと思います。
起きた時に酸素分圧は97とか98まで上がり、再び眠りにつくと90を切ってしまっています。
このまま起きなきゃ突然死のレベルですよ。
渡邊さんは寝れないからって睡眠薬など飲むべきじゃないです。大変なことになります。
おっしゃることはよくわかりました。
では、機械をつけようと思います。
よかった・・・納得していただきましたか。
はい。先生の説明でよくわかりました、しかし世の中にこんな人一杯いそうですよね?
うん、そうなんです。若いときの突然死など夜中に寝てるときに亡くなってたというケースの大部分は
この無呼吸が関係していると考えていいと思います。
なので、全員検査したほうがいいくらいです。突然死を無くしたいのなら国は42歳を過ぎた方には義務付けしたらいいくらいに考えているんですよ。
僕もおっしゃることはよくわかります。
そういって、クリニックを出ました。
数日以内にメーカーから電話がはいるということでした。
こんな事になるとは思ってもみなかったですが、考えてみれば父も、突然死。
うちの家系に突然死が多いのであれば、遺伝的に無呼吸が多いのかもしれません。
みなさんも一度検査されるといいと思います。