桑田佳祐の21世紀に残したい曲 /サザンオールスターズ

音楽雑誌の2000年当時の企画。
「1曲といわれると切ないな」といいつつ選んでくれたのがこのラインナップ。
まず、世界で一番好きな曲としてあげたのが、ミーナ『砂に消えた涙』。
「『竹田の子守歌』もいい曲だから歌い継がれるでしょう」と語った。
そのほかにあげたのが次の4曲。

ニール・セダカ<雨に微笑を>
Neil Sedaka / Laughter In The Rain

「男の未練みたいな、無理矢理恋愛を盛り上げているようなところがいいですね」

レオン・ラッセル<ソング・フォー・ユー>
Leon Russell / A Song For You

「人間として、男として泣ける歌がいい」

ボブ・ディラン<ハッティ・キャロルの寂しい死>
Bob Dylan / The Lonesome Death of Hattie Carroll

「和訳の歌詞カードを見ていると泣けてくる」

ビーチ・ボーイス<サーフズ・アップ>
The Beach Boys / Surf's Up

「残したい曲はたくさんある」としながらもビーチボーイズからはこれを選曲