自己紹介

小城みゆきと申します。

長年映画好きをやってきました。
テレビの洋画(吹替え)で育ち、大学生のときには映画サークルに入って8ミリカメラを回したこともあります。
思い出の映画は親と一緒にテレビで観た「ナヴァロンの要塞」。長じてからはデヴィッド・リンチやクローネンバーグ、コーエン兄弟とかあのあたりを観たりしていました。タランティーノに出会ったのは大学4年か卒業するころだったかな…。
マカロニウエスタンにハマった時期もあったなあ。
ヨーロッパ、アジア、日本、なんならピンク映画も含めて、以前はそこそこ幅広く観ていました。ピンク映画ではサトウトシキ監督とか後藤大輔監督とか好きでしたね。余談です。

しかしながら近年、寄る年波に勝てず、かつ仕事が激務となり、気力体力衰えて映画館に足を運ぶのもおっくうに。
そんなときに、たまたまYouTubeでゴールデングローブ賞授賞式会場でのラーム・チャランを見かけて「誰なのこのお方は…??」と思い、その週末に見に行ったのが「RRR」でした。2022年の1月だったと思います。

それから突然インド映画の世界に突っ込み、いまや英語字幕の上映会(in川口、in市川妙典)にもお邪魔することに…。気力体力は衰えているのは確かですが、やっぱり夢中になるもの対象だとちょっと違うんだわ!と痛感しています。

インド映画では(とくに選んでいるわけではないのですが)出会いがラージャマウリ監督だったので、テルグ映画をよく観ています。あとは上映会で観る機会の多いタミル映画。
最近ではひいきの俳優(テルグ/タミル映画で活躍しているナヴィーン・チャンドラ氏)もできて、それがこのnoteを始めようと思ったきっかけでもあります。
私は映画を観て、ぐるぐる思いを巡らせても、結局自分での感想は残せず、ひとさまの感想をを観て満足しがち。昔は文書を書くのが好きでしたが、今ではほとんど長文を書くことがありません。だけど、「いいなあ!」「好き!」「これはちょっと…」そんな自分の稚拙な感想も大事にしたいので、忘れないようにここに書いておきたいなと思っています。

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