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ラオスの旅を妄想する

 3月、1年ぶりに海外に行こうと計画を練る。候補は、ラオス。昨年、タイ北部を旅行した。タイとラオスは隣国なので、仏教寺院や托鉢が見られて、滝があって、と、どうしても似た感じの旅にはなってしまう。けれど、東南アジアで行ったことがなくて、雨季ではなくて、治安がそこそこよさそうで、というと、ラオスぐらいしか今のところ思いつかないのだ。

 北部の世界遺産の町ルアンパバーンに行くつもりだけれど、それだけではもったいないので、南部にある、もともとヒンズー教の寺院だった、ワット・プーにも行こうかと考えている。「アンコール・ワットに行ったことのある人は、行く必要がない」という口コミもある。でも、昨年のタイの旅で、自然の豊かなところでのんびり遺跡を見るのがとても楽しかったから、せっかくラオスに行くなら、行ってみたい気がする。ラオスには鉄道はほんの一部通っているだけなので、北部から南部への移動は飛行機にするつもりだ。

 ワット・プー付近の交通事情がまだよくわからない。ワット・プーの南、ラオス最南部には、4000の島という意味のシーパンドーンがある。そちらも回ってみたいけれど、空港のあるパークセーからワット・プーへ南下すると、そこからさらに南のシーパンドーンへ行くバスも出ているのだろうか? それとも、ワット・プーからは一度パークセーに戻らないと、シーパンドーンには行けないのだろうか? ワット・プーとシーパンドーンを回るには、現地のツアー会社のツアーなんかを使った方が簡単でいいんだろうか? 『地球の歩き方』にもかなりざっくりしたことしか書いていないし、思案中。

 もし、そちらの方に行ったことがあるよー、という方がいらっしゃれば、教えてくださると嬉しいです。

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