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【お姫様マインド】人の優しさを受け取れていますか?

はじめまして!カウンセラーを目指し学び始めた、ゆきです。

2月から憧れの根本師匠のお弟子10期生として学んでいます。

「一人で頑張らなきゃ」「ちゃんとしなきゃ」と思いすぎて、しんどくなっていませんか?

実は私もずっとそうでした。でも、先日のセミナーで気づいたんです。

「素直に人の優しさを受け取った方が、うまくいくんじゃないか?」と。

今回は、そんな気づきにつながった「お姫様マインド」についてお話しします。

お姫様マインドとは? 

これは、人の優しさやサポートを素直に受け取る心のあり方のこと。 
決して「わがままになる」ことではなく、「愛されることを受け入れる」ことです。

私自身の経験を振り返りながら、この「お姫様マインド」について考えてみたいと思います。

まずは簡単な自己紹介

現在、化粧品メーカーで企画開発の仕事をしている、もうすぐ49歳の独身女性です。

化粧品の企画開発歴は22年。その前はサクラクレパスで、水性ゲルボールペンインキの研究開発をしていました。

もしかすると「サクラクレパス ボールサイン ティアラ」をご存じの方もいるかもしれません。実は、私が入社2年目で開発した商品で、発売当初から大ヒット!!✨
25年のロングセラー商品となり、本当にありがたいです😂

幼少期の私と「お姫様マインド」

私は厳格な刑事の父と、過干渉な専業主婦の母のもとに生まれました。
いつもスカートで、人形遊びが好きな「THE 女の子」。

家では父が母に怒鳴ることが多く、そんな空気を変えたくて、
明るく振る舞い、家族が笑顔でいられるようにしていました。

父にお酒をついだり、機嫌を取ることもよくありました。
今思えば、まるで「接待」ですね(笑)

でも、そのおかげか、父は私をとても可愛がってくれていました。
母に怒られたときは、よく父に助けてもらっていました😅

受け取ることに支えられた人生

今思うと、若い頃の私は年上の男性からたくさん助けてもらっていました。

大学卒業後、教授の推薦でサクラクレパスに入社。 
化粧品会社の営業職の内定もいただいていたのに、教授の強い意向で泣く泣く辞退することに。当時は「余計なことを…」と思っていましたが、結果的にはサクラクレパスの研究職に就けたおかげで、「ティアラ」の開発につながり、商品開発の楽しさに目覚めました。

また、心理学を学ぶため通信制大学に通っていたときのこと。 
実習で2週間東京に滞在する必要がありましたが、「ホテルは高いし、ずっと外食も嫌だな…」と悩んでいたら、なんと勤務していた会社の元役員の方がマンションを無料で貸してくれたんです🙌

そして、一人でパリを旅行したときは、ホテルの支配人が朝食をサービスしてくれたり、部屋を毎日アップグレードしてくれたりしました。最終的には、シングル・朝食なしの料金で、ホテルで一番良い部屋に泊まらせてもらうことに(笑)。一人旅だったのに、思いがけない優しさに触れ、とても快適で楽しい思い出になりました。本当にありがたかったです😆

こうして振り返ると、私はまるでお姫様のように、大切に扱ってもらっていました。

たくさんの優しさとサポートを受け取り、ラッキーな人生を歩んできたなと思います。

でも、頑張るほど空回り…

しかし、30代半ばから「自立しなきゃ」という気持ちが強まり、 
「ちゃんとしなきゃ」「一人で頑張らなきゃ」と気負うように。

その結果、人の好意を受け取らず、自分で自分を苦しめていました。

頑張れば頑張るほど空回りする。

どんどん生きづらくなる。

仕事も恋愛も。

このまま信じて突き進めばうまくいくのに、直前で自ら手放してしまう。

そんなパターンを繰り返していました。

つまり、私はずっと「もっと頑張らなきゃ」と思い込んでいたけれど、本当は違ったんです。

必要だったのは、「ひとりで頑張りすぎること」ではなく、自分の魅力を認め、他者からの愛を素直に受け取ること。

頑張るほど苦しくなっていたのは、愛されることを拒んでいたから。

それに気づいた瞬間、「ああ、私はもう一人で戦わなくていいんだ」と、心がふっと軽くなりました。

これからは「受け取る」生き方へ

セミナーのグループトークで、私の中に「お姫様マインド」があることを気づかせてくれた同期の未来さんに、心から感謝しています。

これからは、人の力を借りながら、素直に「受け取る」人生を歩んでいけたらと思います。

そして、この気づきが、同じように頑張りすぎてしまう誰かの心を軽くする
きっかけになれば嬉しいです。

みなさんも、自分の中にある「受け取る力」を大切にしてみませんか?

まずは、身近な人の愛や優しさに気づき、それを素直に受け取ることから始めてみましょう。

これからも気づきを発信していきますので、よろしくお願いします!

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
頑張り続ける女性の一番の応援者でありたい、ゆきより☃️

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