自己紹介
はじめまして、かもめです。
もう少しで30歳になります。気付いたらこんな歳になっていました。
振り返ってみると、振り返ることがないくらい空っぽの人生を歩んできた気がします。
何かを最後までやり切ったことがなく、途中で投げてしまうことの毎日でした。
なので人生を振り返っても、達成できて嬉しかったことや身についたと自信をもって誇れるようなものが何一つとしてありません。
ギター、ピアノ、アニメ、筋トレ、映像づくり、家族孝行、資格勉強、受験勉強など、チャレンジしてきたことは数知れず。
そのどれも満足に成し遂げたことはありません。
チャレンジしては放り投げ、出来なかったと勝手に自己嫌悪に陥る、そんな日々の繰り返し。
物心ついてから30歳まで。
それは、自分を腐らせるには十分な期間で、私からチャレンジしようという気さえもどんどん奪っていきました。
薄暗い日々の連続。
一体、自分は何のために生きているのか。
ある日、友達がこう言いました。味のしないガムを噛むような生活だねと。
本当にその通りだなと自分の現状の不甲斐無さに笑ってしまいました。
私はこれからどうするのだろう。どうしたいんだろう。
次に気が付いたときは、もう人生を終えるころかもしれない。
ただただ生きるのは嫌だな。
僅かだがそう思える。
根拠ない自信がまだお前は舞えると言っている。
こんなに堕落しても、そんな気持ちがどこからともなく湧いてくる今の自分を大事にしたい。
大事にしよう。
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