中山山上下

日記をつけている。日記とは名ばかりで、色んなことを書いたりする。

中山山上下

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最近の記事

つまり?

(この記事はみた映画の雑な感想を投げる記事です。間違ったこと言ってるかもしれませんが、その時はコメント等で指摘してください!) なので、2001年宇宙の旅を見た。 映像 映像がすごかった。当たり前か。 無重力空間のモタモタした動きや、会話を聞いて怪しく光るハルなどがお気に入り。どうやって撮っているんだ!?と考えながら見るのも結構楽しい。さすが名作と言われているだけあるな。 ・宇宙船 宇宙船の内部が合理的で最高だった。遠心力で擬似的に重力を作る仕組みにはマジで脱帽。 ・

    • 執念

      「自己アピールをしてください」 かつてされたこの質問に、驕り昂っていた僕は「執念」と答えた。 そんな「執念」を持って作った作品は、とてもガキ臭かった。僕は少し考えた。 執念、明確に足りて無かったな。 僕には執念も才能も、何もかも足りていなかった。普通の生活をして、普通に飯食って、普通に映画を作る。そんなんじゃダメだ。絵コンテを読み返す。少しの文字と、簡単な絵だけ。こんなんじゃダメだ。演出の意図、メゾット、何もかもが足りなさすぎる。小手先だけの奇抜さだけで取り繕おうとしてい

      • 傘無くした!!!!!

        傘無くした!!!!腹痛い!!!!!傘!!!!!!ああ!!!!!!!

        • 子供向けのテクスチャを貼られた大人向け作品

          今回結構記憶が曖昧だから間違っている表現があるかもしれない。あと、『神様ゲーム』の若干のネタバレを含みます。気になる人は読んでから出直してください。面白いよ! 小学生の頃の僕はかなりの読書家だった。そのため両親(特に母)は、よく僕に本を買ってきてくれた。母なりに本を選ぶ基準があったようで、難しすぎる本や、過激な描写がある本は基本的には買い与えられなかった。しかし、母フィルターをすり抜け、当時小学六年生だった僕の元にやってきた過激すぎる本が一冊ある。それが、『神様ゲーム』だ。

          催眠アプリが実際に登場したら俺たちってどうするべきなの?

          催眠アプリというものがある(ない)。見せるだけで相手にいうことを聞かせることができるという架空のアプリで、その手軽さから色んなお話に登場する。 では、この催眠アプリが実際に開発され、何かの間違いで一般に流通したとしよう。私たちの生活はどうなるだろうか。 催眠アプリのスペック・画面を見せただけで相手を催眠し、いいなりにできる ・感覚などにも作用する ・どんな人にも効く ・催眠中の意識の有無は選択可能 犯罪への利用。例えば、大企業の社長に全財産を投げ打たせたり、嫌いな奴に無

          催眠アプリが実際に登場したら俺たちってどうするべきなの?

          レイシストじゃない

          予備校で、障害を持つ人と自分の間に無意識のうちに線引きをしていた主人公がふとしたきっかけで自分の考えを改める作品(要約)を作った。 講評の時間、僕は持ち前の口下手さで誤解に誤解を重ねがけし、結果として僕の作品は障害者を差別する作品のように受け取られてしまった。 本当に絶望した。今年一絶望した。普通に嘘だ。総合型に落ちた時の方が絶望した。とにかく、僕は晴れてレイシストのレッテルを貼られてしまった。いや、勉強するにはなんら支障はない。ないけど!ないけど最悪な気分だ。障害者を差

          レイシストじゃない

          電車

          「締まりかけたドアに入ろうとすると非常に危ないので、覚えてお帰りくださーい♪」 新宿駅の山手線のホーム。僕の前を駆け抜けた3〜40代くらいの男性が締まりかけたドアに肘を捩じ込んで、なんとか乗ろうとした結果、上記の言葉が投げかけられた。 音符なんてつけてみたが、内心ブチギレてるのがこちらまで伝わってきた。ひょっとしたら、 「駆け込み乗車はクソ迷惑ってママから習わなかったのか?その少ない脳みそにそれだけ刻み込んだら今日はさっさと帰りやがれ」 くらいの気持ちだったのかも知れ

          稚拙な文

          学校が発行している雑誌がある。「修学旅行の感想」というお題のもとで、三年生全員が書いた1000字ほどの作文。その中から数本が選ばれ、掲載される。僕の作文も選ばれた。 他に誇れるものがない僕は、せめてクラスメイトに読んでもらい、チンケな承認欲求を満たそうと席を立った。その下心は、彼らの一言で跡形もなく粉砕された。 「(お前のは)読んでないけどお前のよりUの方が絶対に面白い」 普段よく話してるクラスメイト二人が高揚した様子で断言した。学校の事情に明るくない僕はUのことをよく知ら

          多忙(言い訳)

          多忙だ。言い訳みたいな文章を載せてすまない。でも、本当に多忙で、さらに悲しいことに今日はこれと言って面白いことが起こらなかった。今、本当に苦し紛れの文章を入力している。 苦し紛れの文章だからマジで面白くないと思う。石を投げてくれ。石を投げてくれたら俺も左の頬を差し出すから。左の頬に石をぶつけて、そしたら右の頬にも石を投げてくれ。

          多忙(言い訳)

          思考のカケラ大全 part1

          最近僕のアンテナが不調だ。何か面白いものがないかと街を血眼になって見つめていた僕はどこへやら、今の僕は燃え尽きてる。 なので、景気付けに最近みた面白いものを振り返ろうと思う。そもそも僕が日記をつけるのはおもしろのカケラを無くさないため、というとっても素敵な理由からだし。 体育館体育館に入ると、なぜか顔の左側から涙と鼻水が溢れてくる。右はそんなことないのに、左だけ。僕は埃がダメなので、それが原因かと思ったが、他のハウスダストアレルガー(ハウスダストアレルギー持ちの人のことを指

          思考のカケラ大全 part1

          考え得る限り最悪の不合格

          受験に落ちた。 かなり長期に渡って、体調を崩しながらも奮闘したが、力及ばず、落ちた。そんな僕の合格発表の一部始終を簡単に説明しよう。 ①一次の結果を見て、二次の結果だと勘違いしてぬか喜びした。上げて落とされた(受験にも落ちてるのでダブルミーニングってワケですかい)ことになる。 ②加えて、結果確認の瞬間をカメラで撮っていたので、大喜び→お通夜ムードまでが丁寧に記録されている。 ③トドメを刺すかの如く、何人かの友人には合格をラインで伝えていてしまっていて よそう。 ちゅーか、

          考え得る限り最悪の不合格

          落ちた

          落ちた

          合格発表が近いよ

          合格発表が近い園田智代子「発表が〜近いよ〜発表が近いよ」 合格発表が近い園田智代子「近いよ発表〜発表が近いよ〜」 園田智代子いいよね。人当たりがよくて。 いや、語りすぎか。 マニアは語らん。 智代子いいよね。 いい……

          合格発表が近いよ

          願いと対価

          最近は大学受験でセンシティブな時期なので、 (神様!合格させてください!代わりに多少不幸な目にあってもいいから!) などと、無意識のうちに祈っていることがある。 仮に、祈りの先が神であると仮定しよう。この考えをわかりやすく噛み砕くとこうなる。 少し捻れているのが分かるだろうか。 この考えから逆算していくと、不幸な人間ほど幸せが訪れることになるし、そうすると幸福と不幸のバランスは全て崩壊する。この考え方は間違っているのである。 では、何故こうした間違った考えが僕の中で蔓延っ

          一発も当てられないお前らが一発屋をバカにすんじゃねえ!!

          タイトルが全てです。 しかし、それだけだとあまりにもお粗末なので、なんか話そう。 一発屋とは一般に、一曲だけ大ヒットした歌手やグループ、一つのネタだけ大流行りした芸人などを指す言葉だ。ほとんどの場合は負の文脈に付与される言葉である。実力がない人間が消えていくのがエンタメの世界の常なのだろう。しかし、一発でも当てられたらすごい方で、一発も当てられず、世間に認知すらされずに消えていく人の方が圧倒的に多い。一発屋には世の中の99.9%が持っていない確かな才能があるはずなのに、一発

          一発も当てられないお前らが一発屋をバカにすんじゃねえ!!

          こうなりそう

          小学生の頃、「高校生」と聞くと、柔らかな日がさしている、知らない校舎のカーテンが風を受けて膨らんでいるイメージが浮かんでいた。 なんとなく、高校生活はこんな感じだろうなというイメージを抱いていたんだろう。 実際の高校生活にそんなシーンはなかったが、今でも朧げながらそういうイメージが浮かんでいる。 新しい仮面ライダーが始まり、第一話で華麗に敵を倒すライダーを見る度に、仮面ライダーが遊園地でぶっ飛ばされてゴロゴロと地面を転び、変身が解除されるシーンのイメージが浮かんでいた。第一

          こうなりそう