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しろくま月報 2024年6月

■「しろくま月報」とは?
その月のNote上での活動のことや、一つの記事にする程でもないことを書く日記、というより月記です。だらだら書いてますんで、暇つぶしにどうぞ


■今月(6月)の数字を見てみよう

だいぶ落ち着きましたね。まぁ発売から半年経過しようとしていて、有志Wikiや動画でも情報が出揃ってきている頃なので仕方がない。いつかこうなることは分かっていました。といっても1月から比べれば3倍くらいは数字があるので普通に満足ですが。

こういうときスマホゲームみたいな短い頻度で更新が続いていくものを題材にしているとネタに尽きることはないんでしょうね。(そういうことをしてる友人が二人いる)

まぁその分コンテンツの更新に合わせないといけないので作業が大変だろうしコンテンツに飽きる、くらいならまだ惰性で出来るとしても、アップデートとかでゲーム自体が合わなくなってしまったときがヤバそうです。

シレン6に関しては個人的にまだまだ遊ぶつもりだし、これまでnoteに投稿してきた攻略の手引きシリーズは私が遊んだ時の個人的な攻略メモが元になっているので、また折を見て更新しようとは思っています。

まぁ思い返してみると、最近はnoteに投稿するために攻略をしているきらいもあって、なんだか元々の意図とはズレてしまった感じもしていたので、ある意味では肩の荷が下りたような気もします。

■今月(6月)の更新内容について?

どちらかというとこっちのほうが問題な気がしていて、今月の更新は月報の一回だけ。恐れていた事態が起きてしまいました。

一応研修に参加したり、頂いたお仕事の構成や文章を作っていたりはしていて、そちらに集中していて忙しかった…というのは、少しおこがましいですね。

実際にはお仕事以外の時間を別の趣味に当てていたのが原因で、ほとんどゲームしてませんでした。いいかげんアサクリヴァルハラクリアしたいんですけどね……

■趣味のレザークラフトの話

一昨年から昨年の3月頃までちょくちょくやっていたレザークラフトを最近また始めました。

理由は色々あるんですが、今年のはじめ頃に会った友人(カードゲームが全国大会に出るくらいお強い)が、カード入れに使っている弁当入れがボロボロだけど、これ以上にジャストフィットするものがない。

という話をしていたときに「寸法測ればレザークラフトで作れるのでは?」と思ったんですよね。

まぁ実際に作れるほどの腕前はまだないですけど、あれこれと考えを巡らせているうちにレザークラフトをやりたい欲求がふつふつと……

しかも行動範囲内にあるホームセンターにレザークラフト用の道具を売っている場所があるんですが、端切れの詰め合わせが安くなっていまして。端切れとはいえそこそこいい革なんで思わず買っちゃったんですよね。

更に、わたし金銭的な都合で殆どの道具を百均のもので代用していまして。「どうせならちゃんとした道具でやりたいなぁ」とかなんとか考えているうちにあれやこれやを少しずつ買い揃えていて……

まぁ折角なんで、なにか一つくらい形にしてみようと思って色々試行錯誤していたわけですね。


▲型紙っぽいものをCADで作ったりしていました

■ドラマ「ブラックリスト」をイッキ見

んでもって別の趣味その2の話。今月はNetflixで配信されていたドラマ「ブラックリスト」をお仕事の作業をしているときに裏で流す形でイッキ見していました。あらすじとしては

全世界的な犯罪者であり「犯罪のコンシェルジュ」との異名を持つ男。レイモンド・レディントンが20年以上逃亡を続けていたにもかかわらずある日唐突にFBIへ出頭。
彼は免責と引き換えに自身が情報を握っている犯罪者のリスト、通称「ブラックリスト」に記載された人物を逮捕させる手伝いを行うと宣言。ただしそこには、情報はFBIの新人分析官エリザベス・キーンにのみ渡すという不可解な条件も設定されていた。
米国指名手配犯リストの最上位人物が自ら情報提供者になるべく出頭したという異常事態に対してFBIは特別捜査チームを編成。チームはレディントンの狙いと、エリザベスは自身との関係を探りながらも、ブラックリストに記載された表舞台に出てこない犯罪者に立ち向かう。

といったお話。なんといっても魅力的なのがレイモンド・レディントンという人物。最初の印象は「羊たちの沈黙」のハンニバル・レクターと「ダークナイト」のジョーカーをあわせたキャラクターのようだと思ったのですが、実際にはかなり奥深いキャラクターでした。

元はアメリカ海軍の有望な士官でありながら、国家反逆罪で指名手配を受け、逃亡生活を送る中、世界最大級の犯罪帝国を一代で築き上げた冷酷な悪のカリスマ。という触れ込みなのですが、実際には柔和で紳士的、ジョークや長々とした例え話を連発する飄々とした好人物でもある。

そして内面が描写されればされるほど、平和や家族を愛する父親、仲間を愛する良き友人、芸術や文化を愛する知識人などなど様々な姿が見えてきます。そんな彼がどうして最悪の悪人と呼ばれその異名の通りの活動をしているのか、どうしてエリザベスを助手として指名したのか。それもひっくるめて「レイモンド・レディントンとは何者なのか?」というのが全体通してのテーマになっていますね。

ちなみにレイモンドの吹き替えは大塚芳忠さん。冷酷な悪人としての姿と、柔和な紳士という2つの側面を持つ人物の吹き替えとしては、うん?最高か?ってくらいマッチしてます。というか全体的に吹き替えの力の入れようがすごい。最初のシーズンが特にそうなんですが、普段吹き替えで映画やドラマを聞いていると耳馴染みのあるキャストばかりです。

主人公がそういう人物なおかげもあって、このドラマ自体が実に多様なジャンルを内包しているのも特徴だと思います。悪人対悪人のクライム・サスペンスであり、サイコパス相手のスリラーであり、刑事ドラマであり、スパイ・アクションであり、群像劇の人間ドラマであり、犯罪コメディでもある。

ちょっと詰め込み過ぎじゃない……?ってくらいだし、これだけの要素を詰め合わせて一連のドラマにする都合で、悲劇のための悲劇みたいな描写もあってダレる部分も少しあるんですが、先にも述べた「レイモンド・レディントンとは何者なのか?」というテーマだけで10シーズン283話を描ききっているのは本当にすごい。

アメリカドラマ特有の豊富な資金も相まってスタントやアクションもかなり豪華で見ていて飽きないし、基本的には面白いドラマ。というか全体的に見れば面白いまま終わった良いドラマでした。興味があればぜひ見てみてくださいね。

■来月(7月)の更新内容について

激長ドラマシリーズのイッキ見を終えて時間の余裕ができたので、今月こそはしっかりと更新をしていきたい……んですけどねぇ。書きたいものや触りたいゲームは色々あるのでちょっとずつ消化していきます。

■バックナンバー

ここまでお読みいただきありがとうございました。7月は頑張ります…!

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