卒論のテーマ決定。趣味を追求!
冒頭のは最近話題のAIによる構成提案。noteにも機能が追加されてるみたい。ちなみに入力したのは「サイクルツーリズム」について。ほんと良くできた文章だこと。
さて、タイトルにもあるように、卒論のテーマが決まりました。題して、「サイクルツーリズムの推進について」です。
だからAIにサイクルツーリズムと入力していた訳です。
つい最近大学を卒業した先輩が言っていました。「卒論のテーマは好きなことにした方がいい。やるべきことじゃなくて、好きなこと。じゃ無いと続かないし、調べたり書いたりするモチベーションが湧かない。」
そ、そうなんだ…。
じゃあ好きなことについて、とことん真面目に向き合って考えてみようかなと思いました。私の好きなこと、好きなこと…。
やっぱり自転車。これしかない!!。
サイクリングが楽しいっていうことはもちろんあるんですけど、私は地域に対する関心が強いです。どこどこの地域で最近こういう施策が行われているよ、っていう記事を見ると、どれどれとのぞいてしまいます。
その中で最近目を引くのが、〇〇でサイクリングルート策定!とか、サイクルトレインの実証実験!とか、サイクリングを地域資源に!とかの記事ですね。
一人のサイクリストとして、興味があります。
そこである疑問が湧いてきたんですね。
「その取り組みって、持続性あんの?」
例えばサイクリングコースを設定して、サイクリスト向けの宿を整備している地域なんてのもあります。でも、あまりにニーズを絞りすぎてないか?とか、どれだけの経済効果が期待されてるのか?とか少し突っ込みたくなる点があるのです。私的には。
でもいろんな地域でサイクリストウェルカムな場所が増えてくれれば、私としても嬉しいです。
そこで!
卒業論文という形式でいろいろ研究、調べてみて、考えてみて、一つの提案をしていきたいと思った次第です。
一応学問としては観光学、スポーツツーリズムという分野に当たるようです。経済学部なので、少し経済についても絡められたらいいですね。
わかりやすい例で例えるとオリンピックですね。オリンピックが開催されるにあたり、多くの人が訪れることになります。その集客効果を見据えて、いろいろな取り組みが生まれるという訳ですね。
自転車だとツールドフランスが有名です。開催地にはとてつもない人が集まります。すると、飲食店とか、宿泊場所とかが整備されて、その地域にたくさんお金が落ちていくのです。
スポーツツーリズム概論という本も買いました。まだ読んではいないのですが、趣味であるサイクリングに学問という形でアプローチしていくのでワクワクしています。
最終的には、大学のある福島県でサイクリングコースとかイベントとか、「福島県におけるサイクルツーリズムに関する提言」なんていうようにまとめられたら面白いですね。せっかく魅力的な自然が揃っているんですもの。
あとはそうですね。個人的にはダークツーリズムの側面にも触れたいなと思っています。私は岩手県出身であり、福島県の大学に通っています。宮城県の沿岸部をサイクリングすることもあります。新聞記事で見たのですが、岩手県陸前高田市(奇跡の一本松のところ)でサイクリングに関する整備事業が行われているようです。こう言った個人的な背景から、ダークツーリズムとサイクルツーリズムを絡めて何か論じていくことができたらな〜なんて思います。
今は就活で手一杯ですが、なんとか並行して卒論の準備も進めていきたいです。
それにしても今日は風が強いですね笑。
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