Back to the future 2030
2024.8.29.
#49
2030年まであと6年。
これが遠い未来のことなのだろうか。
6年前の2018年を思い出すことで、2030年までの時間感覚をつかもうと思う。
2030年ってずいぶん先の未来だと思っていた
2030年は6年後。
人によって感じ方が違うと思うが、6年後ってずいぶん先なような気がする。
でも、2018年と聞くと、最近と感じる人が多いのではないだろうか?
2018年は6年前。
今年2024年は、2018年~2030年の真ん中と考えると、6年後がそんなに遠い未来だとは思えなくなってくる。
ずいぶん先の2030年。
つい最近の2018年。
この差は何なのだろう。
2018年は何をしていた?
まめな人は日記があるかもしれない。
スマホのダイヤリーに記録をしているかもしれないし、カレンダーに予定を記入している人もいるかもしれない。
私が愛用している「タイムツリー」は残念ながら2020年から使っていた。
どうすれば過去をさかのぼれるのか?
LINEのやり取りを見てみることにした。
結構いろいろ悩んだり、考えたりしていた時期だった。
今では連絡を取り合わない人を思い出しては心が苦しくなったり、懐かしい思いにかられることもある。
つい最近だと思っていた2018年からいろいろあったんだなあ。
この期間の自分の環境の変化や成長を実感した。
過去の記録を見ると、かなり懐かしく恥ずかしい気持ちになることがあるので、覚悟しておいた方がいい。
同時にのめり込む可能性があるので、予め時間を確保しておくこともおすすめする。
当たり前かもしれないが6年間でもいろいろある
大人になると2000年以降は、つい最近だと思ってしまうことがある。
でも、1年1か月1日を一生懸命に生きてきたのだ。
いろいろあって当たり前だと思う。
そして、これからの6年間がより充実した期間になることを予感し、わくわくする。
2018年の自分にメッセージ
家庭、仕事、出会いで大きな変化がある。
子どもが生まれ、職場環境も変化して、一生モノの出会いがある。
コロナウイルスという感染症のせいで外出自粛になるなんて思ってもみないだろうな。
海外旅行は今のうちに行っておけ。円安になって行けなくなるぞ。
2030年の自分にメッセージ
子どもは小学生になっているか。
どんな子に育ったかな。
素直で優しく育っているかな。
2024年はいろいろなことにチャレンジして充実感と達成感に包まれた年だったと思う。
これを毎年続けてきた私はとても成長しているのだろうな。
きっと職場も立場も変わっていると思う。
一日一日を丁寧に生きていこう。
温故知新
つい最近だと言って凝縮してしまうこの6年間にたくさんの思い出や成長が詰まっていた。
コロナ禍で大変だった期間を含むこの6年間が思い通りになった人はいないのではないだろうか?
これを10年、20 年と遡っていくと、これから先の10年、20 年がそう遠い未来ではない気がするのだろうか。
頭や心の奥底に眠っていた記憶の棚卸しをすることで、具体的な未来につなげる地図を描くことができる。
来年2025年は区切りがよい年。2020年~2030年のちょうど真ん中にある年。
時間がある時に棚卸しをしてみると新しい発見があるかもしれない。