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自分をほめることを習慣にしよう

みなさんは、自分をほめていますか?
自分をほめると聞いて、なんだかピンと来ない人も多いのではないでしょうか?

前回、ネガティブなセルフトーク(自己対話)をやめてポジティブなセルフトークをすることの重要性ついて書きました。

関連して、今回は、"自分ほめ"について書きたいと思います。

多くの人は、失敗したときに反省する時間に比べて、うまくいったときに自分をほめる時間が圧倒的に少ないと言われています。

「大きなミスなく終えれてホッとした。でも自分なんてまだまだだ・・・」
日本人は謙虚な民族性ですから、このように考える人が多いです。
でも、うまくいったときこそ、目一杯、自分をほめてあげましょう。

大人になれば、人からほめられることもそれほどないかもしれません。
でも、自分は自分の1番の応援団。
毎日、夜寝る前に、今日1日の中でよくがんばったところをほめてあげましょう。
日記に書くのもおすすめです。

「別にほめるようなことなんてなんにもなかったよ」と思うかもしれませんが、どんな小さなことでもかまいません。

例えば

  • 今日は朝早く起きて、家族のためにお弁当を作った。私ってえらい!

  • いつも犬の散歩中に会う人に初めて話しかけることができた。私って勇気ある!

  • 会社で理不尽なことで怒られたけど、引きずらずに気分を切り替えることができた。私って大人!

  • 子どもの話をゆっくり聞いてあげれた。私って聞き上手!

人に言うわけではないのですから、「こんな当たり前のこと・・・」なんて思う必要はありません。
箇条書きでいいので、1日3つ以上書いてみましょう。

最初はなかなか思い浮かばないかもしれませんが、だんだん慣れてくるはずです。

「自分ほめ」が習慣になれば、毎日がイキイキと楽しくなってくることでしょう!




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