なぜ私たちは「朝起きるのが辛い」のか?
こかげです。☺️
「ピピピッ!」と鳴り響く目覚まし時計に対して「あと5分だけ」って思ったことありませんか?
今回は、朝起きるのが辛い理由について紹介していきます。
1.無理やり起こすのが目覚まし時計
目覚まし時計で起きることは、
大きな音で脳に「危機感」を与えて起きるということです。
つまり、睡眠のリズムを無理やり中断して起きている状態だから、
起きることが辛い。
「朝起きるのが辛い」を無くすためには、十分な睡眠を確保した上でタイミングよく起きなければなりません。
2.私たちの「体内時計」がずれている?
人間には「体内時計」と呼ばれる仕組みがあり、これが朝起きる時間や夜眠くなる時間を調整しています。
でも…夜更かししてSNSを見たり、つい動画を見続けたりすると、体内時計は狂ってしまいます。
結果、起きる時間が「体のリズム」と合わなくなる。
これが朝の辛さの原因の一つです。
ワンポイント:
「日の光を浴びること」で体内時計をリセットすることができます。カーテンを少し開けて寝ると、朝の光が優しく目を覚ましてくれるかもしれません。
3. 睡眠の「質」が足りてない?
「7時間寝たのに眠いんだよね…」そんな日、ありませんか?
それは「睡眠の質」に問題があるかも。
深い眠り(ノンレム睡眠)と浅い眠り(レム睡眠)を繰り返すことで、
体と脳は回復しますが、寝る直前までスマホを見たり、ストレスを抱えたままだと、眠りが浅くなりがちです。
ポイントは寝る前の習慣!
スマホを置いて、少し読書をする
軽いストレッチや呼吸を整える
眠りの質を高めると、朝の目覚めもラクになりますよ。
4. 「気持ち」の問題も少しある
布団の中はふわふわで暖かく、外の世界は冷たくて厳しい…
「起きたくないなぁ」という気持ちは、誰にでもあります。
特に、やりたくない仕事や学校が待っているときは、布団の中の平和を離れるのが余計に辛いものです。
だからこそ、朝に小さな楽しみを!
お気に入りの音楽を流す
朝ごはんに好きなパンを用意する
ちょっと早く起きて、ゆっくりコーヒーを飲む
「朝がちょっと楽しみになる工夫」を加えれば、少しずつ気持ちも変わるかもしれません。
まとめ
「朝起きるのが辛い」のは、
目覚まし時計による強制的な起床
体内時計のズレ
睡眠の質の低下
気持ちの問題
が原因として考えられます。
でも、少しの工夫や習慣で朝の辛さは和らげることができます。
「あと5分…」の誘惑に勝てたら、
その日はなんだか良い1日になりそうですね。
明日の朝は布団から飛び出して、
寝れるように今日は早めに寝てみませんか?
最後まで読んでくださりありがとうございました。