やりたいことを言語化する!私の目標の決め方
💡本記事はSHElikesの受講生を対象とした「SHEライターコンペ」の応募作品です。
みなさんはどのようにして目標を決めますか?
新しいことを始めるときや転職を決めたときなど、ゴール達成のために目標を立てたりしますよね。また目標があると、やる気やモチベーションにもつながります。
しかし、何を目標にすればいいのか考えても分からなかったり、やる気が出なかったりするときもあるでしょう。何か始めたいけど、そもそも何をしたらいいのか分からない。そう思うときはありませんか?
今回は、新しいことを始めたときや、やる気やモチベーションをあげるために、私が実践している目標の決め方を、実際の今の私の目標とともに紹介します。
これから何かを始めたいと思っている人、目標をどう立てるか悩んでいる人は、一度参考にしてみてください。
私の目標の決め方
まずは私が実際にやっている、目標の決め方のポイントを3つ紹介します。
1 ノートに書き出す
私は目標を決めるとき、まずノートに書き出します。
書き出すときは、2つのポイントを抑えます。
・やりたいこと
・できていないこと
今やりたいことは何か?やらなければいけないことは何か?
今自分ができていないことは何か?
これらを念頭におきながら、自分の感じている思いをひたすらノートに書きます。
ノートではなくても、パソコンに打ち込むのもいいでしょう。
2 ピックアップと振り分け
次に1で出た内容を見返し、これは重要だと思うものに赤線を引いたり、ポストイットに書き写したりして、いくつかピックアップします。もちろん、すべてピックアップしても問題ありませんが、10個ぐらいまでに絞ると目標が立てやすくなります。
その後ピックアップした内容を、「すぐに実践できるもの」と「やり始めるまでに時間がかかりそうなもの」にざっくりと振り分けます。あまり深く考えず、直感で振り分けていきます。
3 短期目標と中長期目標を決める
最後に、2で振り分けた「すぐに実践できるもの」と「やり始めるのに時間がかかりそうなもの」の中から、短期目標と中長期目標を決めます。
短期目標は「すぐに実践できるもの」の中から選びます。
目安としては、1ヶ月以内にとりかかれそうなものです。
ここで選んだものはすぐにとりかかり、1ヶ月以内に終わらせることを目標にします。
中長期目標は「やり始めるまでに時間がかかりそうなもの」の中から選びます。
目安としては、3ヶ月以内と6ヶ月以内にとりかかれそうなもので、それぞれ選んで振り分けます。
振り分けたものを元に、目標達成のための計画を立てます。
いつ始められるか?いつまでにやるのがベストか?中長期の目標達成のために、短期目標でやれることはあるか?など、逆算をして、目標達成のための計画を立てていきます。
私の今の目標
副業でライターの仕事をする
私の場合は、副業で仕事をするために、ライターのスキルを学びたいと思い、今年の7月からSHElikesに入会しました。
SHElikesとは、WebデザインやWebマーケティング、ライティングなど、全40種類以上の豊富な職種スキルが学べるキャリアスクールです。定額で学び放題、学習方法は主に動画視聴のため、パソコンさえあれば、気になるコースをいつでも受講できるので、自分なりの学習計画や目標を立てられます。
またスクール内のイベントも豊富で、一緒に学ぶ仲間”シーメイト”とも出会えます。
コーチングのサービスも提供しており、学習に悩んだときは、月に一度コーチとシーメイトと一緒に目標を決めたり、目標の振り返りができます。
(出典:SHElikes URL:https://shelikes.jp/)
私はライティングやコンテンツマーケティング、広告PRなど、ライターとして必要なスキルを学びたいと考えていて、いつまでに何をするか、ライターとして仕事を獲得するにはどうすればいいかなど、考えたことをノートに書き出し、目標を決めています。
私の短期・中長期目標
ここからは、実際に私が立てた短期・中長期目標を、簡単に紹介します。
まずは「やりたいこと」と「できていないこと」を書き出し、重要だと思うものをピックアップします。
次に、ピックアップしたものを、短期・中長期目標に振り分けます。
目標を決めるための言語化
言語化のためコーチング
目標を立てるときは、言語化がとても大切です。自問自答して考えるのもいいですが、ときには誰かに話してみるのもいいでしょう。
私はSHElikesのコーチングサービスを利用し、月に1回、グループコーチングを受けています。コーチングでは、1ヶ月の間に達成できたことやできなかったことを言語化し、グループ内で発表しています。また次の1ヶ月の目標も考え、発表します。
こういった場所があると、今自分が置かれている状況や次の目標の言語化ができます。言語化できると、目標も立てやすくなるでしょう。コーチングを受けるたびに、目標のブラッシュアップもできます。また他のシーメイトさんの話を聞くと、やる気やモチベーションのアップにもつながり、一石二鳥です。
達成できなくても、まずはやってみる
いかがでしたか?今回は私が実践している、目標の立て方を紹介しました。
目標を立てたからには、必ず達成する。そう思う人もいるかもしれません。
しかし、そうではありません。
「目標は必ず達成しなければならない」と思うより、
「達成できなくても、まずはやってみる」という気持ちをつねにもっておきます。
MUSTではなく、WANT=やりたい!という気持ちで挑めば、やらなければならないプレッシャーがなくなり、気持ちに余裕が持てるからです。
プレッシャーがかかってしまうと、目標達成のために行なっていることが”義務”になってしまい、やる気やモチベーションが下がり、挫折や諦めにつながります。気持ちに余裕をもてれば、進んでやるべきことをこなせ、楽しみながら行動できるでしょう。
目標の立て方は人それぞれです。他の人がやっていることを参考にしたり、真似したりして、自分に合う目標の立て方を、試行錯誤しながら見つけてみるといいでしょう。そのときはぜひ、参考にしてみてください。
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