若者の性的行為や自立の嫌悪
人は自分より若い者に取って替わられるのを恐れる為、自分より若い者の能力や成熟性を否定する。
自分より若い者が働いて、自力で生活し、つがいを持ち性的行為をする事を嫌悪し、できないもしくはする事に弊害があると思おうとする。それが成熟性を意味するからだ。
故に現代社会は、本来、働き、子を産む年齢の者、成熟している者を未成年と称し、先程、述べた成熟性を意味する事を直接もしくは間接的に規制している。
まず、16歳未満は働けないし、16~18歳は独り暮らしに親の協力が必要だし、18歳まで