空気を読む社会の我々の能力
昨日に引き続き空気を読む我々日本人社会についての考察です。
空気を読むって改めて考えてみるとすごい能力じゃないですか?非言語値の集大成というか、それまでの脈略や人間関係、場所や気温、においまで踏まえてコミュニケーションをとる能力って人間の最大能力発揮している気が。
空気を読む前提なので、外部に対しては排他的になりますが、内部の人間同士の連携やチームワークで能力を発揮するには最高の能力ですよね。
空気を読む社会って悪い意味で多くとらえられますが、これはすごい能力なのでもっと誇って発揮した方がいいと思うんですけどね。
・お疲れ様です
・よろしくお願いします
この二つの日本が特に英訳しづらいとされていますが、この言葉は挨拶的な意味で使ったり、お願いの意味やライトな会話の為に使ったり、言葉に不意会意味はないかもしれないけど一緒に空気感を作るための言葉だなと。
ビジネスの手法は西洋式を取り入れているので空気を読むより、自分自身の意見をはっきり持ってきちんと伝えることが良しとされていますが、それって元来日本人としては苦手な分野だと思います。いいところは取り込みながらも、日本人らしさを生かしたキャリアや働き方を模索していきたいところです。
空気を読むことによるメリットについてまた深堀していこうと思います。