行動経済学について
おはようございます。今日は行動経済学について学んだ話です。もともと、人間の心理とお金の動きに興味があったのですが、最近の学問として行動経済学なるものがあるそうです。
損失回避→損した時の不満度は得した時の2倍
保有効果→自分が大切にしているものの価値を高く見積もる
サンクコスト→投じた費用を諦めずに撤退できない
極端の回避性→中間を選択する傾向
現状維持バイアス→今までと同じもので安心感を得よう
ナッジ理論→さりげなく促すことで自発的に良い選択を促す
ハーディング現象→みんなの同じが心地良い
バンドワゴン効果→大勢の者に支持されているとのはいいものだ
選択のパラドックス→多すぎると決められない
経験を過大評価しがち
親しみのあるものの存在は大きい
ハロー効果→評判、権威があるものは全体的に素晴らしいと感じる
他にもたくさんあるそうですが、どれも日々感じていることですね。経済でよく語られる行動経済学ですが、サンクコストによりプロジェクトがやめられない、役員の発言のハロー効果、現状維持バイアスとハーディング効果が重なって新しいやり方が出てこない等、仕事に関係するもののほうが身近ななのかもしれません。
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