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自分の未来はキャリアプランで切り開く

ランサーズの全国コミュニティ「新しい働き方LAB」で主催されたイベントに参加してきました!

【将来不安 / 理想の未来を実現したいフリーランス必見】 フリーランスのキャリアプランについて考える会 

ランサーズ 新しい働き方LAB

タイトルだけで泣いてすがりたくなっちゃう(笑)

講師は奥山凌平(ぺい社長)さんとゆいさん。
お名前のリンクからXのアカウントに飛べます。
奥山さんはnoteも書かれているのでリンクを貼らせていただきました。

失礼ながら、はじめてランサーズに全国コミュニティがあったことや講師のお二人のことを知りました。
ランサーズのメールからの案内だったので怪しさがなく参加を決めました。
会員じゃなくても参加できるイベントが多くあるので、一度チェックしてみることをオススメします。


キャリアプランってなんとなく必要そう

ランサーズのイベント案内を見て、わたしは思った。

わたしに足りないのはこれじゃないか?
だっていつも行き当たりばったりのくせに頭でっかちで行動しないから、目に見えるプランニングをして無理やり行動できる状態に身を置くべきなのでは?

フリーランス見習い綾瀬の本音

講師の奥山さんもゆいさんも、同じことを言っていた。

「長期的な展望がないフリーランスは意外と多いんです」

自分をフリーランスの基準にするのは不遜だが、フリーランスになることがそもそもの目的になってしまっている人は多いのではないかと感じる。

会社に依存しないで稼げる
月30万円稼げる
フリーランスとして独立する
本業の収入を超える

目的を見失うフリーランスたちの例
キャリアプランはなぜ必要?

30万円稼ぎたいのはなぜ?
なぜ目標金額を30万円に設定したの?

問われて答えられないフリーランスは多い、と奥山さん。
目の前のことしか見えず、スクールや広告でなんとなく目についた30万円を目標にしている人も多そうだ。
そのくらい30万円という数字は副業セミナーやスクールの広告でよく見かける。
そして恥ずかしながらわたしもその数字に惹きつけられた1人だ。

なんとなくすごいんです、30万円って。

キャリアプランの目的は行動するためにある

キャリアプランは目的地や到達地点を明らかにして、そこへどう向かうかを考えるためにある。

旅行でいうところの目的地より先に交通手段を決めるな、というところか。
飛行機に乗る、と決めてから目的地を決める人は少ない。
大多数の人は目的地を決めて、そこへ向かう手段として飛行機や電車やフェリーを検討するはずだ。

フリーランスとして生きるうえでも、目的地は明らかにするべきだと奥山さんは力説する。

キャリアプランを作る前に自分を知ろう

未来に向かう前に己を知るべし

自分の棚卸しをする

  • 持っているスキル

  • 持っている知識

  • できること・勉強していること

  • クライアントから褒められたこと

  • 友人・同僚から褒められたこと

やりたい仕事を言語化

  • 仕事の具体的な内容

  • 働く環境

  • 相性のいいクライアント

  • 自信のあるスキル

自分の価値観を知る

  • なにが好きか

  • なにが嫌いか

  • どんな仕事に喜びを感じるか

  • 自分の価値観に近い人や仕事を探す

自分と価値観が近い仕事は続けやすい

自分の価値観を知ることで働きやすい環境に出会える

得意・資質の理解

  • ストレングス・ファインダーは手段のひとつ

  • 好きを知る

  • 苦手を知る

  • 得意を知る

  • 自分を客観視する

自分を知ることが大切

自分のことは案外みんな知らない。
苦手だと思いこんでいたことが得意だったり、できないと思っていたことが周りから見たらできていたり……

当たり前にやっていたから得意だとも思わなかったが、周りから立派な特技と言われた、という経験はわたしにもある。
意外と自分のことは知っているようで知らない。
だから棚卸しや言語化やストレングス・ファインダーのような、自分を掘り下げる時間が必要だ。

わたしの心の師匠【とぽさん】は言語化の鬼で、以前受けた講義のなかで言い放った。

こんなの訓練ですよ

心の師匠の金言「トーク力UP講座お試し」より

言語化や自分の深堀りはクセだと言っていた。
つまり、毎日地道に続けていれば少しずつ形になっていく、らしい。

それが難しいんやで、師匠……

だが、難しい=やらなくていい理由にはならない。
講義中で奥山さんも言っていた。

フリーランスは自分で考えて仕事を得る働き方
自分の意思で動かなくてなにもつかめない

奥山さんの金言(意訳)

あきらめたら試合は終了だ。
スポ根じゃなくてもそのくらいは知っている。

理想の未来は自分で掴む

理想を突き詰めると未来が見えてくる

キャリアプランを作る大枠は以下の通り。

①自分の現在地を知る→価値観の言語化
②夢リストを作る→叶えたい夢を100個くらい
③叶えるために必要な金額や行動を書き出す
④自分に合うビジネスモデルやスタイルを書き出す
⑤理想に向けた行動計画に落とし込む

キャリアプランは作るまでが大変そう……

キャリアプランがあるとロードマップが作れる

キャリアプランをしっかり作り込むのは正直苦手だ。
途中で心が折れそう……
参加者さんのなかにも「いや、それはちょっと……」という反応の方が多くて、つい安心してしまった。

ロードマップがしっかりしていると情報や目先の欲に惑わされることが減るそうだ。
その域にはまだたどり着いていないな、わたし……

スクールやメンターの成功事例をテンプレート化したビジネスモデルでは、自分とのギャップが生まれて義務的な仕事のやり方に変わってしまう。
それでは全然楽しくない……

楽しく仕事をできる環境を整えましょう。と講師のお二人が微笑んだが、わたしにはまだ夢のまた夢……

次回、来週に行われる【キャリアプランを作るセミナー】にも参加の申込みをした。
キャリアプランのテンプレートをいただきたい下心もありつつ……

しかしそれだけではない。
わたしにとってものすごく有益な内容だったことと合わせて、講師お二人の人柄の温かさが、参加の決め手になった。
初心者フリーランスや、長期展望を持てずにいるフリーランスが多いなか、否定的な言葉はまったくと言っていいほどお二人とも使われなかったからだ。

「これからですよ」
「ありがとうございます」
「そのとおりです」

否定しない、って簡単なようですごく難しい。
お二人は最後まで笑顔を貫き通された。
ええ方々や……

めちゃくちゃ居心地のいいセミナーで、他の参加者さんたちのチャットも活発で、学びをたくさんいただけた時間になった。

奥山さん、ゆいさん、ありがとうございました。
また来週のセミナーもよろしくお願いします!

キャリアプランのセミナーの案内はここからゲット!



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