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転職活動。適応障害で辞めたことを言えない|24歳・無職

お恥ずかしい内容ながら、見てくださってありがとうございます。

24歳、社会人2年目で適応障害になり、
無職になりました、しおりと言います。

今日は、近況と転職活動で悩んでいること、失敗について書きます。

よろしければ、最後まで読んでいただけると嬉しいです。
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前職を退職し、3ヶ月が経過しました。

やっと12月から雇用保険が給付され始め、私は祖父母の家に居候することになりました。

実家に戻らなかった理由は、1番は父親と一緒にいることでの精神的ストレスに耐えられなかったから。

実家に帰ると必ず、
「いつから働くつもりか。どこで働くのか。正社員かバイトか。」
の質問攻めに合う日々。

最近それがありがたいと思えなくなってきました。笑

こっちはもう子供じゃない、とっくに成人しているのに、何で逐一報告しなきゃいけないんだ??


それに耐えられず、祖父母の家に11月からお世話になり始めました。

私の身体は、祖父母の規則正しい生活に合わせることで、本当に元気になり、睡眠障害も改善しました。

決まった時間に起きて、太陽浴びて、3食食べて、散歩して、お風呂に入って、布団に入る。

それだけだけど、それができていなかった私の身体には、すごく効いたみたいで、本当に驚きました。

恵まれた環境であるということを自覚し、祖父母には本当に感謝しています。


そして12月に入り、雇用保険受給と同時に転職活動を始めました。

働きたい動機は、早く就職して周りを安心させなきゃという気持ちが7割。
働いてお金がほしいと言う気持ちが3割。

本当は語学勉強とか、資格取得とかそういったことをしばらくやっていたい。

ぶっちゃけ仕事は、何でも良いなら、適当なところで今すぐ働きたい。

でも、今後の履歴書に残るキャリアを考えたり、周囲の評判を気にしてしまい、全く関係のないところでは働いちゃダメかもと思ったり。


結局、どんな仕事をしたいか、明確にならないまま、前職と同じ部類の、人とコミュニケーションが取れる仕事が良いと思い、販売職に2社応募しました。

1社は書類落ち。
もう1社は面接を受けて結果待ちの状態。

面接では、やはりなぜ前職を辞めたか聞かれたけど、
「前職で適応障害になり辞めた」
と素直に言えませんでした。

あくまで、前向きな、これからは販売職をやりたいという、具体的なエピソードを用いてアピールしました。

でも、それもこれも取ってつけた内容。
面接官にはバレているかもしれない…。

面接官はしっかりとした頭の良さそうな人で、嘘は通じなそうな人。

反応はまあまあ。あまり表情が変わらないため、良かったか悪かったか分からなかった。


正直自信がない。手応えを掴んだ感じはない。

…だからといって、私は受かったら嬉しいのか?

適応障害で辞めたことを正直に言えなかったせいで、もやもやしてるのか?

正直に言った方が良かった??


もし、同じように、適応障害等の精神疾患で辞められた方がいたら、どう面接で受け答えしていたか教えていただきたいです…。


身体が元気になったのにも関わらず、無職の現実に焦る日々。
まだ仕事を“選んでいる”自分に、言いようのない不安。
前の記事を書いた時との心境の変化が凄い笑

私ってわがままなんだろうな。
なんだかんだ言っても、お世話になった人達に良い顔しようとして、かっこつけた仕事を選んで。

何が正解?何を妥協すれば良い?

転職活動ってこんな息苦しいの?


過去は変えられないんだから、そこを悔やんでもしょうがない。

何を優先すればいいんでしょうか。今現在すごく迷っています。



今日はここまでにします。
最後まで読んでくださった方がいましたら、ありがとうございます^^

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