見出し画像

18歳から目指した、医療職。一度距離を置いてもいいでしょうか?|24歳・無職

まず、お恥ずかしい内容ですが、見ていただきありがとうございます。

24歳、適応障害で無職になりました。
社会人2年目のしおりと言います。

私は、18歳から医療職を目指し、
新卒でクリニックに入社。
しかし、医院長とその家族にいじめられ、
9月に適応障害になり、退職しました。

今日は、
過去を振り返り、次の就職は、
自分らしく働きたい、という気持ちについて。
前の職場で、自分は何が辛かったのか。

について書きます。


もし最後まで見ていただけましたら、アドバイス等ご感想いただけると嬉しいです。

-----

高校生(18歳)の頃の自分は、
「私は、正義感が強いし、人の役に立ちたい」
と自分を理解していると思っており、
漠然と、医療職を目指そうと思っていました。


そして、
「何の目的も持たず一般の大学に入るのは嫌。」
とすら考えていました。

要は、“ゴールが決まっている道を歩きたい”と思っていました。

今思うと、偏っているな…、大学でじっくり考えてもよかったのでは…。と思います。笑

これが、現在私らしく働けない原因の一つかもしれません。

本題になりますが、
私は、18歳から目指した医療職。

両親の協力があって取得できた国家資格から、
一度距離を置きたい、別の仕事をやってみたいと考えています。

お恥ずかしいことに、まだ、2年目です…。


理由は、大まかに2つあります。

1つは、
「医者に恐怖を覚えるようになってしまった。」ということ。

お医者様、不快な思いにさせてしまったら、申し訳ありません。


詳細についてはここでは伏せますが、

私は、「先生、先生」と周りから持ち上げられ、
褒められ、天狗👺状態になった、医院長が本当に苦手でした。

機嫌が悪ければ、理不尽な叱責。
医院長には誰も意見できない。
何かあればその家族が出てくる。

という状況でした。

私は、最後の方は、医院長の顔を見る度、
また何か言われるのかと、恐怖で吐き気が止まらず、過剰にペコペコする、おかしな日々でした。


もちろん、全員が全員ではないこと、承知しています。

ですが、私が心療内科で患者側になるときも、
怒られる気がしてしまい、最低限の会話しかできず、「面接みたいだ」と看護師さんに言われてしまいました。笑

なので、今はお医者様から離れたい、と正直思います…。

以上が1つめの理由です。


2つ目は、過去の話から繋がりますが、
「医療職の勉強しか、して来なかった。」
ということ。

私は、大学時代4年間、その国家資格のための勉強を、実習も臨床現場のためだけにやり抜き、持っている書籍も関連のものばかりになっていました。

「私はこれになるんだ!これで一生仕事ができるんだ!」

本当にその一心でした。


高い学費を払ってもらい、私の頑固な意見を通してくれた両親には、感謝しています。

でも、両親とは、あまり関係が良い方ではありません。
それについては、また別で書きます。


ですが、いざ臨床に出てみると。

とても忙しい医療現場。

別で書きますが、本当に色々あり…

私は、忙しさを優先し、患者さんをおざなりにしたくない。先生より、患者さんを優先したい。

だから私は、
この仕事以外に向いていることがあるのではないか、試してみてもいいんじゃないか、
と考えるようになりました。


私は…とても、身勝手でしょうか。
この仕事を続けた方がいいのでしょうか。

それとも、今の意思に従ってもいいのでしょうか。


長くなってしまいました。
今日はここまでにします。

-----


最後に、見ていただいてるか分かりませんが…
記事に反応いただいた方々と、
わざわざコメントまで書いてくださった方々に、感謝申し上げます。

本当に、ありがとうございます。

この記事を書く前までに書いていただいたものを読ませていただき、客観的で、色々なご経験をされた先輩方からのお話は、適切に表現できないと申し訳ないのですが…すごく、有り難く、色々な方法があるんだと、考えさせられました。


私は、多くが言う事は、比較的間違いないことだと思うタイプです。

でも結局は、自分で選び、判断しないと後悔するとも思っています。

「職場が合わなかっただけ。」
「自分は、自分のままでも、働くことができる。」
「実家にいながらでも。」
「自分のペースで、復帰すればよい。」
「自分を大切にする。」

等のお言葉、全てに、
思いやりを深く感じました。
そして、少し、励まされました。

まだ何もできていないけれど、いつかはできるようになる。そんな気がしてきました。

改めて、拙い文章にも関わらず、反応いただいた方々、ありがとうございました。

私も、誰かの励みになれるよう、自分のペースで書きたいと思います。

今後も、モヤモヤしていること、今後の進捗等を記事にしたいと思います。


ここまで読んでいただき、本当にありがとうございます!

しおり

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?