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【お笑いの分野になりますが】お茶の入れ過ぎで
まだ、私が 小学校に上がるかの時代に
私の母親は、一年中着物姿でして、
表千家の免許状を何十通と所有致して居りました、
そんな時代に、
宗像大社(福岡県宗像郡宗像町=当時の)で
出光興産創業者の故・出光佐三さん主催の(宗像郡赤間に在住)
大掛かりな御茶会が催され、(年一回)
母は中心人物でもないのに、何回も参加していて
(私達子供はほったらかし←方言)
寂しい気分にさせられました?
そんな事から、日頃から日本茶を飲む習慣があり、
母が好んで入れてくれましたが、
時々 私が入れたりする時が有りまして、
私が入れた時は、特に御茶っ葉を沢山入れすぎて、
濃いやら苦いやらで大変でした
母は、そんな私を気遣う様に、
私の為に、小さな枕カバーに乾かした御茶っ葉を入れてくれました
ところが、私の憎き天敵の兄が枕を奪って、
三階なんかに、隠れて仕舞うから、もう大変でした
そんな時には、妹が気遣ってくれて、
小さすぎる女模様の枕をそっと差し出してくれて、
寝入った思い出が懐かしく思い出されます!
あくまでも、昔の物語で有りまして、
今では、御茶っ葉を入れたりはしませんよ