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【罪と罰≡≡ドストエフスキー】(罪と罰の主人公*ラスコーリニコフは=凡人である陰在る生き**方や、ナポレオンは=非凡人で、光当たる生き方に徹している)
【ドストエフスキー:希望を持たずに生きることは、死ぬことに等しい】
{(😱罪と罰の主人公ラスコーリニコフは
{=凡人である陰在る生き方、
{方や、ナポレオンは
{=非凡人で、光当たる生き方に徹している)
😱フョードル・ドストエフスキー:
(1821〜1881年)
長編小説『罪と罰』は、
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@犯罪者の恐怖と孤独を
我々読者に体験させることで
人間が人間であるためのぎりぎりの境界線を
教えてくれる作品ですが
〆〆犯罪行為、改心等々の
複雑な人間関係が描かれている作品
つまり:
どのような人間であれ、罪を犯す権利は
(人を殺す権利も)ないということを伝えている
❗️❗️ドストエフスキーの偉大さは、
何ひとつ問題が解決しないということで、
小説は終わるが問題は終わらない
❗️それがドストエフスキーの偉大さなのだそうだ
(現代社会に生きる
🧍🏽凡人の私には理解しがたいこと)
※そもそも主人公(学生)の
※ロディオン・ロマーヌイチ・ラスコーリニコフは
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📗貧乏から始まった欲望による殺人(罪を犯す)
や泥棒等々から逃げながら、
知り合った女性達を巻き込んだ上に
新たな女性に心を奪われて行く等、
自己犠牲を払わずに我が道を行く
💥自己犠牲の生き方に変化が生じて、
女性に勧められて(最後には)自首をする
【人生経験を怠りながら、
目の前の課題を解決しようとする!
未熟な面が見え隠れする?】
※※ドストエフスキーの代表作
=『罪と罰』には、まさしく
ナポレオンが重大な主題として現れてきます
この中では=
*世界の大多数を占める「凡人」と
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*極々少数の「非凡人」とに分け
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*非凡人=ナポレオンの様に、
歴史を変えるくらいの
人を殺そうとも、何をしても許される
つまり:非凡人には、善悪、罪と罰は存在しない
という思想です
※※ナポレオンは
💥パリで大虐殺をしたり
💥モスクワ遠征で五十万人の人々を浪費したり
💥ツーロンを焼き払ったり
😱💥それでいて、死後は銅像を立てられて敬われ
全て許される
💥💥ドストエフスキーの罪と罰では、
主人公が二人の人間を殺して(殺人で)最後は
=刑務所生活へ、
この様な二つの(*凡人と、*非凡人)の矛盾が
*ドストエフスキーの原点では無いのでしょうか?
😱💥ドストエフスキーの名言は、
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1)善い人とは、強い人たちのことではなく、
誠実な人たちのことである
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1)人間には、愛がありさえすれば
幸福なんかなくたって生きていけるものである
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1)愛のないところには、良識もまた育たない
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1)地獄とは何か、
それはもはや愛せないという苦しみだ
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1)思想は常に人間よりも現実的である
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1)女にとっての復活、
あらゆる破滅からの救いと更生は、愛のなかにある
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【上記の様に、様々な場面で人間形成の上で必要な
経験の気薄さが窺われる】