馨しきその香りに誘われた、小さな脈絡
【馨しきその香りに誘われた、小さな脈絡】
この世に生存する中
進めるべき脈絡の方向すら選べず
定められた道を歩く人
定められた道に背いた人も
小さく過去の心の中に育んだ絆が
葛藤しながらも
馨しきその香りに誘われて
自身の縺れた環境にすら
気付きもせず
思いも寄らぬ険しき道を
乗り越えられる程
容易くも無く
我に返る
時を伺う機会すら
分からずに
慌てる自身の自信なさ
【馨しきその香りに誘われた、小さな脈絡】
この世に生存する中
進めるべき脈絡の方向すら選べず
定められた道を歩く人
定められた道に背いた人も
小さく過去の心の中に育んだ絆が
葛藤しながらも
馨しきその香りに誘われて
自身の縺れた環境にすら
気付きもせず
思いも寄らぬ険しき道を
乗り越えられる程
容易くも無く
我に返る
時を伺う機会すら
分からずに
慌てる自身の自信なさ