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The Golden Bear

中国の労働節が始まり、空港も観光地も大混雑の模様。私は体調は不完全なるも好運なことに知り合いがゴルフに誘って下さり、部屋に引き篭もることを避けられた。というわけでThe Golden Bearである。Golden Bearとはゴルフの神様Jack Nicklausのことである。ニクラウス様はプレーヤーとしてだけでなく、コース設計者としても超ビッグネームである。今日のコースはそのニクラウスが設計し、しかも会員制の北京でも有数のハイソなコースなのだ。まず車で入場する際もmember用ゲートとguest用ゲートが別々にあり、我々の車はmember様ゲートを通って中に。労働節の観光地の喧騒とはかけ離れた人の少なさ、ゆったりとした雰囲気、手入れの行き届いた芝が青々としたフェアウェイ。写真の熊が各ティーグラウンドに設置されている。キャディは一人に一人ずつつき、手押しカートである。電動カートは60歳以上にしか許されない決まりであり、ニクラウスのこだわりを垣間見た。私はとても疲れているので密かにショックだった。3番と4番ホールで8打叩いてすごく嫌になって、ゴルフってそういうもんだけど、するとキャディ(21歳男子)がスイングが早すぎる、と助言をくれた。そこからゆったりを心掛けてみるとかなり改善した。良いキャディに出会えた。北京ゴルフは三回目、106、103、ときて今日は100。本間のパーシモンドライバーと#5.7.9.PW.SW、パターだけのセットならまずまず。良いコースでプレーさせていただき本当にありがとうございました。
帰宅後に最寄りの按摩屋に行き足マッサージを受けたが行って良かった。明日も明後日もゴルフの予定が入っている。

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