美しい傷つき方さえ学んでしまいそうになるのが怖い

略奪愛なんて叶うとは限らないとしてやる事なのだからそれ相応の覚悟が必要なワケであって生半可な気持ちじゃないってことは明確だ。

カタルシスといっても種類がある。悲しんでしまう事も多少乱暴な音楽を楽しんでしまう事もそうだ。
音楽のコンテンツの楽しみ方は定義されていないんだからそのくらいあっていい。嘆くことさえも封じられたらそれはリアリティに欠ける。

だが、嘆くことに爽快さを覚えてしまったら弱い自分を心底許すことになるんだろうなと感じる。未練が残るのも中々に弱いがすぐに諦める程度の義理だとは思っていない。

さていかがなものか…


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