見出し画像

受験、申し込みしてみました【キャリコン】

昨日、11月6日に実施される第21回キャリアコンサルタント試験の申し込みを済ませました。

キャリアコンサルタント試験の受験資格は
1.厚生労働大臣が認定する講習の課程を修了した方
2.労働省の職業の選択、職業生活設計又は職業能力開発及び向上のいずれかに関する相談に関し3年以上の経験を有する方
3.技能検定キャリアコンサルティング職種の学科試験又は実技試験に合格された方

私は今回2の実務経験で申し込みをしました。
根拠は就労移行支援事業所にて3年以上、障がいをお持ちの方の就職活動に携わっているからです。

協会に問い合わせるも、「具体的にお答えすることはできません」と言われ、受験申し込みをされてから審査をし判断する、とのことでした。

確かにひとりひとりの問い合わせに答えたていたらとんでもない業務量になるし致し方ない、とは思いますが、受験申請をして受験料の支払いも済ませ(¥38900!)受験資格が判定されるのが受験票が届くかどうかなんて・・・
しかも受験票発送は10月14日、試験の2週間前!!

受験できるかどうかもわからない状態で勉強するモチベーションはどのように保てばいいのだろうか?
しかもなんとかモチベーション維持して勉強しても、受験資格なし!となったら悲しすぎるな・・・・・

やるかしない!

色々なサイトや本を見てみると、「合格率は養成講習修了者が断然有利」「養成講習修了者の合格率は最終的に9割超」など実務経験での受験に対してネガティブ要素は満載ではありますが、申し込んだ以上はやるしかない!

正直、申し込みに至るまでもこれほど短期間で決めたことに自分でもビックリしています。これまでも通信大学の入学、グリーフケア研究所への入学など幾度となく決断をしてきましたが、ここまでのスピード感はなかったように思います。

その背景にあるものとは何なのか?

私を突き動かすモノ

元々何か一つのことをコツコツ取り組むというよりは、2~3個のタスクを並行して行うほうが効率よく進めるタイプではあります。飽きるということではないですが、必然的にマルチタスクで行わないといけない環境だったこともあるかもしれません。

でも一番大きな要因は、夫があと数年で早期定年退職をすると言い出したことで「夫が退職する(したいと言っている)60歳の時、私は55歳。そこからこの家の稼ぎ頭にならないといけないの?」と漠然たる不安に襲われました。以前から考えていたグリーフケアに関わること、相談業務などを通じて生きづらさを感じている人が少しでも前を向けるような、一歩を踏み出すお手伝いがしたい。具体的にいつから、というのを決めてなくてただまずは精神保健福祉士に合格して・・・合格発表は3月だから・・・

冷静に考えると何ひとつ具体的になっていなくて、ただ「こうなりたいなぁ」とぼんやり思っているだけですよね。そんなことで自分のなりたい姿になれるはずがありません。

生き急いでいるようにも感じますが、少しは具体的に?なりつつキャリアプランについては、また後日書き記したいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?