[楽しみの予約]2025年に期待したい公開映画!ホラー要素が多い気がする・・・

アメコミ映画の計画が詰まった2025年だが、それでも見るべき映画は沢山ある。今回の記事では脳死でトレーラーで見たときに、気になった公開を控えている映画を紹介したい。ひまつぶしに付き合ってくださいませ。


バレリーナ(原題 From the World of John Wick:Ballerina)

アナ・デ・アルマス主演
2025年6月6日 米公開予定

10年間も続いた大ヒットシリーズであるジョンウィックのスピンオフ作品がタイトルアップ。色取り取りな殺し屋達が跋扈する世界観で、舞踊家・暗殺者の“バレリーナ”がスポットライトを浴びる。

本作はキアヌ・リーブスを始めとしたシリーズになくてはならないキャストたちに加えて、主演を勤めるのは「ブレードランナー 2049」にも出演したアナ・デ・アルマス、「ウォーキング・デッド」でおなじみのノーマン・リーダス。スピンオフ作品にしては豪華な布陣で挑んでいるのも見所のうちだ。

・『ジョン・ウィック:パラベラム』と『ジョン・ウィック:コンセクエンス』の間を埋める。


ボコボコになったウィックが地下帝国から、大阪コンチネンタル・ホテルに潜伏するまでの期間のどこかに属しているとされている。Chapter 3と4の間を繋いでいるのだろうが、その期間は殺し屋業界では大変な騒ぎの渦中にある。

まずコンチネンタル・ホテルにて「主席連合」による襲撃を受けるが、地下犯罪情報組織に助けられたウィック。
シリーズ間において報復者となった伝説の殺し屋を殺し損ねた連合は血眼になって彼を捜している。そこに敵対勢力の地下犯罪情報組織の影もちらついて、二大勢力の戦争が起ころうとしている緊張状態だ。

そんなバチバチなタイミングで、復讐に燃える美しきバレリーナが愛する家族を殺害した殺し屋たちを追い詰めるというのが本作のストーリーライン。予告編からコンチネンタル・ホテルの支援を受けている所から、ジョンウィックの出自が被ってしまう。そうなると彼女の行く末が不安である・・・。

・美しい美貌に添えられた流れるような射撃にマッシブなインファイト。


シリーズの特徴はオーバーキル気味なアクションだが、トレーラー内でも随所に見られる。
クラブでのアクションは流れるように敵を討ち、銃の扱いを軽々とこなす。加えてインファイトに余念はなく、容赦なく敵を刺して砕いて腕を折っていた。

監督はヒット作「アンダーワールドシリーズ」「ダイハード4.0」を手がけたレン・ワイズ。アクションシーンもその切り抜き方を覚えている彼なら安心だろう。


ミッキー17(原題 Mickey 17)


ロバート・パティンソン主演
2025年4月18日 米公開

小説ミッキー7を原案にした本作品はトレーラーが公開されてから今までにないSF映画として話題をよんでいる。異質な雰囲気の中で光るパティンソンの演技がとてつもなく不気味でありながら可愛らしい。

・生と死を売り物にした純粋なブルーカラーの過ち


地球を離れた人類、ミッキー・バーンズは宇宙船の中で志願した職業は「エクスペンダブルズ」。使い捨て人間となって過酷な仕事をこなし、記憶を移して新たな肉体を得ると言うもの。つまり死んでも生まれなおすと言う意味だ。なのでバーンズは能天気に死を繰り返し、生を取り戻していく。

そしてミッキー17体目になって帰宅すると、ベットの横で起き上がったのはミッキー18体目。

こうしてミッキー17は自分がしてきた事を理解していく。
と言った感じ。今までにない異色なSF映画であり、きっと鑑賞後には考えさせられるであろう感じがした。




今日のところここまでにしたい。まだまだ気になる作品があるので、それはまた後日紹介しよう。

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