見出し画像

出産というひと山を越えたあとに。

子どもを授かってから10ヶ月間
(妊活期間も含めるともっと)
"出産"という頂上の景色をみるために
山登りしていたみたいに感じる

子どもを無事に産んだ日が
山の頂上へ到達した日で⛰️🎌

おめでとうの言葉を
たくさんもらって

退院してお家に帰ってきてからは
お祭りの後みたいな感覚になって
妙だなと思った

出産が幸せのピークだったような気がして

思っていたのと違う現実を突きつけられたり
自分の時間がとれなくてしんどかったり
悩んだり、パートナーとけんかしたり

つらいなと感じる時、こんなふうになるために
子どもが欲しかったんだろうかと
思ってしまう時も正直あったりして💭

そんなときある本にこう書いてあった

結婚とは、
自分が幸せになるためでなく、苦労や困難を
協力して乗り越えるためにするものだ


結婚、出産をしたり、
子どもをもつ暮らしを選ぶことは
幸せになるためだけにするんじゃないんだな

おなじ屋根のしたで
ごはんを食べたり、眠ったり
悩みを共有したり
成長を喜んだりして

支えたり支えてもらったりしながら
互いの人生が豊かになっていったら
いいなと思う

子どもには目をかけ手をかけ
何かしてあげるものだと思いがちだけど
子どもから気付かされることも
子どもから学ぶこともある

4才の息子に
「まま、けっこんってなに?」って
質問を受けて返答するまで
じっくり自分のなかでも結婚について考えた

与えるだけじゃなくて
いろいろ与えてもらっているなぁと
感じる日々





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?