ウールコートとサマーニット

6月にはいりまして、気温の変化が服装にあらわれておりますな。
雨予報が入ってくるとなおさら、判断と個性、そして多様性。
多様性を多用する現代に若干の抵抗がある。多用しすぎじゃね。ってね。

その日の私はといえば、サマーニット(半袖)
ちょっと肌寒い日だったので、正解をあえてだすなら
その上に羽織もの、カーディガンだとかコットンのジャケットやら、ナイロンジャケットとか着ていれば正解に近かったのではないだろうか。

カーディガンを袖を通さず肩掛けするスタイルはどうにもこうにも
裸足でローファー履いちゃうあの方にお任せして。

でもね、私の前を颯爽とあるくショートカットの男性よりの女性は(後ろ姿だけではわからない事ありますよね)

ウールのコートを着ていた訳です。

時代とか年齢とか流行とか季節とかまったく関係なく
ウールコートに、七分(いや、八分か、やけに微妙な長さの丈)パンツと
ローカットのコンバースにくるぶしまでの靴下。

これが、個性ではないだろうか。

上下の統一感なんて皆無。

強い。

勝てない。

自分、無難ですから。

ウールコートには勝てない。。。

早朝に起きて犬の散歩、息子の朝食、弁当作って、家事終えて
わりと疲れて、いや結構疲れてトボトボ歩くわけにもいかない
そんな朝の通勤時、時々勝負を挑む。挑ませていただいている。勝手に。

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