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解説記事まとめ

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IR関連の解説記事をまとめています。
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記事一覧

実質利回り9.2%!株主優待実施のお知らせ

こんにちは!セレスIR担当です。 セレスは来月で上場10周年を迎えます。 この度、株主の皆様の日頃のご支援に感謝をさせていただくため、株主優待の実施を決定いたしました。 さらに今回の株主優待では、当社グループが運営する暗号資産取引所「CoinTrade(コイントレード)」を身近に感じていただき、サービスの体験と暗号資産(仮想通貨)を利用した資産形成に対する理解を深めていただきたいという思いが込められています! 本件に関して、以下の適時開示を行いましたので、noteとあわ

7月3日から子会社マーキュリーで金・銀・プラチナ価格に連動した暗号資産のレンディング事業を開始!

こんにちは、セレスIR 担当です。 本日、リリースした「マーキュリーでのレンディング事業開始」についてご紹介します。 リリースはこちらからご覧ください↓ https://ssl4.eir-parts.net/doc/3696/tdnet/2467769/00.pdf マーキュリーでは、7月3日より暗号資産レンディングサービスで「CoinTrade Lending(コイントレードレンディング)」を開始し、暗号資産を利用した「次世代の資産運用」の選択肢を増やします。 まず

セレスのCompany Report解説③ ~D2C事業について~

こんにちは、セレスIR 担当です。 3月29日付けでストラテジーアドバイザーズよりイニシエーションレポートを発行していただきました! 長いレポートなので、少しずつノートの記事でご紹介していければ、と思っています。 第3回目は「D2C事業」についてです。 レポートの全文は以下です↓                 https://ssl4.eir-parts.net/doc/3696/announcement/98223/00.pdf D2C事業は、前回の「ポイント事業」

セレスのCompany Report解説② ~ポイント事業について~

こんにちは、セレスIR 担当です。 3月29日付けでストラテジーアドバイザーズよりイニシエーションレポートを発行していただきました! 長いレポートなので、少しずつノートの記事でご紹介していければ、と思っています。 レポート全文はこちらです↓ https://ssl4.eir-parts.net/doc/3696/announcement/98223/00.pdf 第2回目は「ポイント事業」についてです。↓ セレスのビジネスは「モバイルサービス事業」と「フィナンシャルサ

セレスのCompany Report解説① ~社長 サトシ タカギ、セレス設立~

こんにちは、セレスIR 担当です。 3月29日付けでストラテジーアドバイザーズよりイニシエーションレポートを発行していただきました! 長いレポートなので、少しずつノートの記事でご紹介していければ、と思っています。 第1回目は当社社長の 都木聡(サトシ タカギ)とセレス設立についてです。 レポートの全文はこちらです↓ https://ssl4.eir-parts.net/doc/3696/announcement/98223/00.pdf ‐ 大学時代に起業を構想 大学

マーキュリー:「CoinTrade」で4銘柄、「CoinTradeStake」で1銘柄 新規取扱いを開始

こんにちは、セレスIR 担当です。 当社100%子会社のマーキュリーが運営する暗号資産販売所「CoinTrade」でソラナ(SOL)、ジパングコイン(ZPG)、ジパングコインシルバー(ZPGAG)、ジパングコインプラチナ(ZPGPT)の4通貨の新規取扱いを開始します。 さらに、暗号資産運用サービスを提供する「CoinTradeStake」でも、ステーキングサービスに新たにソラナ(SOL)を追加いたします。 これにより「CoinTrade」では "18種類" の暗号資産を取

ビットコインの半減期ってなんなのさ?

こんにちは、セレスIR 担当です。 ビットコインの半減期がくるという言葉を、耳にすることが多くなってきました。半減期については分かっているようで、説明しようとすると難しい面もあります。 機関投資家の方との個別面談でも、ときどき、半減期についての話題が出てきます。 そこで、今回はビットコインの半減期についてなるべく分かりやすいよう記事にしました。 ■ ビットコインとは世界で最初につくられた暗号資産で、もっとも時価総額が大きくて、知名度も高い暗号資産です。 2009年に謎の

ビットバンクが新規取扱い銘柄5銘柄追加し取扱い銘柄数は37銘柄に

こんにちは、セレスIR 担当です。 当社の持分法適用関連会社のビットバンク株式会社が、新たにアービトラム(ARB)、オプティミズム(OP)、ダイ(DAI)、クレイトン(KLAY)、イミュータブルエックス(IMX)の5銘柄の取扱いを開始しました。 ビットバンクについての記事は、以前のIR noteマガジンの記事をご参照いただけますと幸いです。 今回の銘柄追加により、ビットバンクでは全37銘柄を取扱うことになります。アルトコインの取引においては、国内トップの取引所の一つです

マーキュリー:アバランチ(AVAX)をステーキング銘柄に追加

国内最多10銘柄取扱いのステーキングサービスへ!※ (※2023年11月29日時点。マーキュリー調べ) こんにちは、セレスIR 担当です。 マーキュリーで アバランチ(AVAX)のステーキングを開始しました。 「CoinTradeStake(コイントレードステーク)」では、「10種類」の暗号資産に対するステーキングサービスを提供することになり、これにより国内で最も多くの通貨を取り扱うステーキングサービスとなります。 アバランチ(AVAX)は、高速かつ低コストでトランザク

マーキュリー:イーサリアム(ETH)をステーキング銘柄に追加~マーキュリーのステーキングは9銘柄に!~

こんにちは、セレスIR 担当です。マーキュリーで新たにイーサリアム(ETH)によるステーキングを開始しました。 2023年9月27日 リリース https://ssl4.eir-parts.net/doc/3696/tdnet/2340191/00.pdf イーサリアムは、分散型アプリケーションのためのプラットフォームです。ブロックチェーンに「スマートコントラクト」という機能を組み込んでいるのが特徴です。 イーサリアム(ETH)はビットコイン(BTC)に次いで世界で2番目に

事業説明③:ラボル

こんにちは、セレスIR 担当です。今回は、セレス100%子会社の株式会社ラボルについてです。「ラボル」は、フリーランスや個人事業主向けに資金繰りを支援するサービスである「請求書買取りファクタリングサービス labol (ラボル) 」と「labol (ラボル) カード払い」の2種類を提供しています。 フリーランスや個人事業主の方が企業と取引をした場合、入金までに時間を要することが多いため、売上や利益が出ていても資金繰りで困ることが多々あります。 ラボルの「請求書買取りファクタ

事業説明➁:ビットバンク

こんにちは、セレスIR 担当です。今回は、セレスが23.6%出資する持分法適用関連会社のビットバンク株式会社についてお話しいたします。 セレスの暗号資産関連の子会社は、事業説明①で取り上げたマーキュリーもあるため、ビットバンクとのすみ分けについてもご説明します。 また、国内のデジタルアセット市場への機関投資家や事業会社の参入が、海外市場と比べて遅れている現状に対応する取り組みについても触れたいと思います! セレスは、2017年7月にビットバンク株式会社を持分法適用関連会社

事業説明①:暗号資産販売所マーキュリー

こんにちは、セレスIR 担当です。今回は、昨日(8月31日)新たに1種類の暗号資産の取り扱いを発表したセレスの100%子会社で暗号資産販売所を運営する「マーキュリー」についてです! 1. セレスはなぜ暗号資産ビジネスも展開しているか? 主力事業であるポイントサイト「モッピー」の運営を行うセレスが、なぜ暗号資産ビジネスにも進出しているのか疑問に思われるかもしれません。 セレスでは、「ポイント」を一種の仮想通貨(トークン)であると定義しています。「このポイント」は、グローバ