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URUオンラインスクールで学ぶインスタ運用で絶対に必要なターゲットの決定


こんにちは、今までのブログでフォロワー数よりもエンゲージメントが大事だということを書いていたのですが、
今回はエンゲージメントを向上させるために必要なターゲティングの設定について書きたいと思います!
このブログでわかること
1,ターゲットの設定方法
2,各メディアでの訴求が簡単になる
3,ターゲティングの誤解を修正することができる
4,エンゲージメントの向上

本題
ターゲティングの基本的な考え
世の中には数えきれないほどの情報が溢れかえっています。
その情報を興味や関心のあるものだけを人は取りにいきます。


雨は情報、傘はフィルター、フィルターを通り抜けた情報も見られるだけじゃなくて受け取ってもらう必要がある。
自分が情報を発信する側に立った時に、どうやったら自分の情報を必要としてくれる?情報を受け取ってくれる?ということを考えることが重要です!

〈誰にどんな情報をどこで届けるのか〉
◎ターゲティングステップ1
PROBLEM (問題)
出口戦略に必要なユーザーは?

それは、出口戦略に設置している商品やサービスを必要としている人です!
とても当たり前のことのように思いますが、すごく重要なことです!

例えば、居酒屋に集客をしたいと考えていたら、職場の飲み会で使う居酒屋を探している人や恋人と居酒屋にいきたい人などが出口戦略に必要なユーザーです。
また、家具であれば、これから一人暮らしを始める人、同棲をはじめる人などが挙げられます。

さらに具体的に例を出すと
美容室
○どんな悩みを抱えているのか
→髪質、セルフスタイリング、美容室でのオーダー方法など
○売り出したい商品やサービスはユーザーの何を解決するか
→自宅でヘアケアできる商品、セルフヘアアレンジに便利な情報など
○誰が必要とするサービスか
→忙しくて美容室に通えない人など

OBSERVE(観察)
ターゲティングには2つあります。
◎属性ターゲティング
◎行動ターゲティング

属性ターゲティング
○地域→店舗に集客したい場合や地域コミュニティリーチに対して有効
○年齢→悩みや需要をリサーチする時の参考になる
○性別→悩みや需要をリサーチする時の参考になる
○環境→仕事・家庭・年収
    販売する商品・サービスや集客に対してのアプローチに有効

この4つをよく観察(OBSERVE)してターゲットを決めます。

行動ターゲティング
○興味関心→趣味嗜好・関心度合い・知識レベル
      発信するレベルや訴求ポイントのリサーチ、悩みレベルの把握
○行動パターン→スケジュール・行動パターン
        発信時間帯と発信媒体のリサーチ

この行動ターゲティングがとても大事です!
ユーザーの興味関心を観察して発信内容を考えます。
特に悩みレベルの把握はどの程度の発信内容にするのかが決まってくるので、しっかりとOBSERVE(観察)することが大切です。

行動パターンの具体例としては、サラリーマンは朝の通勤時間に5分程度で読めるメルマガを発信したり、小さいお子さんを自宅保育している方にはお昼寝時間にサクッと見ることができるInstagramの投稿などです。

ユーザーのスケジュールや行動パターンを理解していると発信する情報を受け取ってもらいやすくなったり、目につきやすくなります!

ターゲティングの誤解
     ↓
人物よりも心理と行動を決める

どんな行動に抗えないのか。
どんなことが気になるのか。
どんな行動パターンなのか。
を知ることができれば、商品やサービスを売ったり集客することは簡単です!

RESEARCH(調べる)
出口戦略に必要なターゲットが抱えている悩みは何か。

例えば、SNSの悩みで言うと
認知度の悩み・集客の悩み・媒体誘導の悩み・フォロワーが増えない
など1つの悩みでも細かい様々な悩みが存在します。

その悩みの中でどの悩みが得意なものは何かを考えていくことが大切です。

OBSERVEとRESEARCHの違いは
OBSERVE→ターゲットの行動パターンで発信のハードを決定(コンセプト、外枠)
RESEARCH→ターゲットの悩みを把握して発信のソフトを決定(発信内容)
と言うふうに考えるとわかりやすいです!

これまでのPROBLEM・OBSERVE・RESEARCHによって
POSITIONINGが決定します。

POSITIONING
出口戦略→必要なユーザーの決定→観察→需要のリサーチ
だれに。どんな内容の。いつ。どこで(発信方法)。
ものすごく細かく細分化して決めていけます。

SWOT分析と言うものがあって、
自分の強みや弱みなどを出していくことが発信内容の決定にとても役立ちます!

SWOT分析の記入例

SWOT分析の弱みや脅威があっても、負けずに発信するためにPOSITIONINGを活用していきます!
実践的か論理的か・難しい内容か簡単な内容かを4分割にし自分がどの部分を発信していけるのかわかりやすくなります!


実践的で簡単な部分にpositionをおくと比較的伝えやすい

実践的で難しい内容を発信している人は、専門知識が多かったり難易度が高かったりします。また知識が長けているのでわからない人の気持ちが理解できない可能性があります。
論理的で難しい内容を発信している人は、問題解決につながらなかったり、「こうしたいいよ」と再現性の低いことをただ言うだけになる可能性がある。
論理的で簡単な内容を発信している人は、調べたらすぐに出てくる内容だったりするのでわざわざフォローする必要がないと思われてしまう可能性がある。
実践的で簡単な内容を発信している人は、簡単に真似できたり、問題を解決しやすい、初心者の気持ちを理解しやすい。

このように自分の強みや弱みを出していき自分がどの部分の発信をしていけばいいのか、positionを決定します。

これまで話してきたターゲティングの決定は
エンゲージメントの向上につながります!

まとめ
ステップ1 PROBLEM 
自分の商品やサービスを必要としている人は誰?
→売りたい商品・サービスで問題を解決できる人の理解。
ステップ2 OBSERVE 
ターゲットの事をよく知るために観察。   
→発信の時間帯や発信方法を決める。
ステップ3 RESEARCH 
ターゲットが悩んでいる事を細分化。ターゲットが興味を持つのに必要な情報収集
→悩みをしっかりと理解するため。悩みの勘違いを避ける。
ステップ4 POSITIONING 
誰に何をどのようにいつどこで発信するかを決定。
→自分が優位な場所で勝負するため。少しでも勝てる場所でいい。

この4ステップでターゲットの決定は完璧です!
ステップ1、2だけは確実に考えて欲しいです!
投稿を作るたびに「この投稿はだれのどんな問題を解決するのか」を考える。
お客様に直接問うのもRESEARCH方法の1つです。

ターゲットを決定して、ターゲットにささる内容を発信しエンゲージメントを高めていきましょう!

最後まで読んでくださりありがとうございます!
↓勉強する時に参考にしているYouTubeなどです↓

竹花チャンネル
こちらのチャンネルでもSNS運用のことについて学ぶことができる。 

竹花貴騎さん MDSの創設者
1992年生まれ(32歳)ドバイ在住
2017年(当時24歳)で独立し、SNS分析及びSNSマーケティング会社Limを設立。
2020年には、Googleでの業務委託経験を「元Google」と表記したことやオフィスサイトに合成素材を使用した事で大炎上してしまう。

YouTube →登録数 46.6万人
Facebook →フォロワー 1万人
TikTok →フォロワー 171.3K
インスタグラム →フォロワー 36.4万人

MDS
MDSとは、ドバイに本社がある、マーケティングを行なっている会社
ドバイ、シンガポール、香港、日本に拠点がある。
資本金は1億4000万ほど
クライアント34000社のマーケティングをサポートし収益をあげている。
34000社とは、日本の飲食店の5%をしめる数だそう。

UR-U
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