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昭和カセットテープ デジタル化の巻

ご覧頂きありがとうございます。

今回は昔から保管している
カセットテープのお話しです。

現代においてはカセットテープの需要が
めっきり無くなり、国内メーカーのラジカセも
店頭では見かけなくなりました。

わたしは中学生の頃、
好きなアーティストや流行りの曲をカセット
テープに録音して、友だちと互いのカセット
テープを共有したりダビングし合ったりして
交流を深めていた思い出があります。

そうして大学の頃までに集めたカセットテープは、
全部で数百本あり今に至っています。

カセット専用ラックに入れ
保管しているため
テープの状態は良好


当時、興味あるアーティストの曲を
カセットテープに録音する手段としては、
レコードやミュージックテープを買う
お金がなかったので、
次の方法で、音源を入手しオリジナルの
テープを作っていました。

⭐テレビの音楽番組(ベストテンや夜ヒットなど)に合わせ、
 テレビの前にラジカセをおき録音する
⭐ラジオ番組でかかる曲をラジカセで録音する
⭐レンタルレコードでLP盤/EP盤を友人と共同で借りて録音する

今と違って手間暇かけていましたね。
中高年世代においては、
このような経験をされた方々、
多いのではないでしょうか。

そこで、青春の思い出が詰まった
カセットテープ

どこの場所に居ても、すぐに聴けるよう
データファイルへデジタル変換してみることに
しました。

今回は9本のカセットテープを
選定しデータファイルへ変換


数年前に購入し未使用のまま保管していた
IOデータ「アナレコAD-USB2」というツールを
使ってデータファイルを作ることにしました。

IOデータ
アナレコ
AD-USB2


今回の機器接続イメージ

<ご参考1>
 配線  接続パターン

<ご参考2>
 活用ガイド

抜粋①
抜粋②

<ご参考3>
 作業光景

PCアプリ上の「録音ボタン」クリック直後に
カセットデッキの「再生ボタン」を押下します

<ご参考4>
 アナレコ本体(AD-USB2) + オーディオケーブル(赤白端子)


さっそく、カセットテープ9本の
データファイル化を実施

カセットテープの再生時間 同等以上の
作業時間を要し
今回は .wmaというファイル形式で作成しました。

カセットテープの内容が
CDやデータ配信などの
デジタル音源であれば
一連の作業の中で
ファイル名に曲目(タイトル)の
取得が可能です

上記のような作成されたファイルを
使用するデバイスへ保存、
パソコンやタブレット、車「オラのタント」の
オーディオで聴けるようになりました。

これにて、第一弾のカセットテープ デジタル化は、
ひとまず成功
青春のひと時を振り返って見ようと思います。


最後に
カセットテープ
時代の波に流されて
今となっては
お蔵入り
新しい物も
いいけれど
たまには
昔を振り返り
聴いてみるのも
よいでしょう
きっと
当時を思い出し
かつての苦楽を
知るもよし

うされもん






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うされもん
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