懐かしい人からの連絡で、これからのことを考えた。
懐かしい人から連絡がある。
学生時代に通っていたアルバイト先のパートのおばちゃんからのお電話だった。とても良くしていただいた。恩人と言える人。その方はもう90歳になるが、電話先の声は以前と変わらず、むしろはつらつとした声だった。お元気そうでなにより。
「自分がパートのおばちゃん(その時は70代)と同じ歳になったとき、同じように仕事ができているかどうか考えた時、仕事をしている自信はないかも」と上司が言っていたのを思い出す。
「大局観」という言葉を知ったのは、去年か一昨年か。
「自分は何のために産まれてきたのか?」「本当に何がしたいのか?」という問いの答えを出せずにいる。自分の人生の全体像を捉え、目的を明確にしたい。
自分の得意な事、自分の能力で人を幸せにできたら、私も幸せ。
それが仕事になったらどれだけ嬉しいか。
屋根の上に雪がある。
年末年始は雪が積もらず、積もってもすぐに溶けていく。
節分時分に降るかもしれない。