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死ぬことはいけないこと?

自分自身よくいなくなりたいと思い、このすべてを含んだ世の中に苦しむ人について考えることが多い。

人は死ぬのはよくないという。本当にそうなのか。

母、父、立場によると、周りの人とか家族とか、生活が苦しくなる場合は、きついものがあるのかもしれない。死んだ人をおもう残された人たちが苦しむ。救えなかったこと、頼ってもらえなかったこと、伝えられなかったこと、後悔がたくさんじゃないか。だけど、死んだ人は今が苦しくて、いままでが苦しかったように思う。

『思』う 『想』う 

ある人が、若いから死にたいと思うと言っていた。確かに一理あるだろう。子どもだから出来ないことが、親の支配下のうちが、学校という場合によっては助かるが狭い枠組みに、苦しめられるのではないか。

死なないでというのは、無責任だと感じた。

一度友人が本当に死にそうで止めたことがある。それが正解、友人にとってよかったか、と不安になる。
今もその友人はいきている。友人を取り巻く環境を何も変えられないのに、その時もそんなことを思い、大人に相談したり、自分なりに原因を弱くさせる方法はないかと微力ながらに考えた。

より苦しめたかな。

生きた方がいいなんてないんじゃないか、死ぬということを意識して、
これからの未来を想像するから、これから出会うかもしれない少しの希望を期待するから、生きたいと思い、死なないほうがいいと人はいうのではないか。

友人が人に、どうせ死なないと言われたと言っていた。どうせ死なない?死んだらどうするのだろうか、責任が取れるのだろうか、自分基準に、大多数(=普通)が基準になっていないだろうか、?

少数派に立ちすぎるのもよくない、でも変わらない、そうやって抗議していかないと、少数でも気持ちを伝えていかないと、伝播するものも止まってしまわないかな、希望も、つかめないじゃないのかな

そんなことを秘めながら、絶望した世の中を、そんなことを言いながらも期待している世の中をいきていきます



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