ぴんじろう。
暮らしの中で、人生をプラスに機能させるための「善玉訓(きん)」を日々探求するエッセイ集。
コトバのチカラ、コトバの不思議、コトバの魅力を、自分のコトバで描いていきます!
会社や仕事の枠組から飛び出した50代プランナーが、自分だけの力でどこまで行けるか? 「下町の賞金王」を目指して歩み続ける公募チャレンジのノンフィクション劇場。
思いついた言葉を書き溜めて、毎週末にインスタアップしている作品を、noteにも同時にアップしてます。 良かったら、インスタもよろしくお願いします →→→ https://instagram.com/pinjiro_123?igshid=YmMyMTA2M2Y=
頑張るって、疲れませんか? 私はものすごく疲れます。 だって、頑張るって過剰なエネルギー放出だから。 「がんばった分だけ報われる」「おめでとう、よく頑張ったね」 など、幼い時からよく耳にしてきたけど、「その源にあるものは一体何なのか?」という論点がいつも置き去りにされていると思います。 「目標まであともう少しです。頑張りましょう!」と会社の業績に向けて上席の方々は口にするけど、それに従ってみんなが頑張るのは、その裏側に「報酬」や「評価」などの対価が目の前にぶら下がってい
台風が来ている…。しかも土日にかけて。 「ありえないだろ。土日に台風って、なんのお仕置きですか?」 といいたくなる。 私にとって土日はガソリンスタンドだ。給油ならぬ休息で、働き詰めの枯れ葉てた心の溝を満タンに埋めるために欠かせないライフローテーションとして組み込まれている。 ローテーションの中身はシーズンで少しづつ入れ替わるが、 「土日は外に出て、日を浴びながら活動する」ことが核に備わっている。 私は運転をしない。免許は持ってるが、超エリートペーパードライバーで、常にゴ
オリンピックも終焉を迎えて、見るべき種目も減った中、連休に入った。 ということで、オリンピックを言い訳に目を背けていた日常の雑事に時間を割こうと心を切り替え、部屋の掃除を始める。 といっても、さすがにこの酷暑に大げさなまでの大掃除を試みるほど清い心は持ち合わせておらず、コロコロ棒で細かな誇りやごみを絡めとることで、「やった感」を演出する。 そんな心構えなものだから、一通り部屋中をコロコロしきったあとに見返すと、 「あ、ここやってなかったなぁ」 と、先ほど見て見ぬふりをし
今の時代の母親は使うかわからないけど、少なくとも私の世代のほとんどの人は、幼い頃に母親から聞かされた記憶がある言葉だろう。 正確には「ちちんぷいぷい、痛いの痛いの、飛んで行け!」だったと思う。 転んで膝を擦りむいたり、頭をぶつけてこぶができた子供を安心させて落ち着かせるために母親が使う「おまじない」だ。 大人になってからはその言葉を聞く機会は無くなったが、つらい時や苦しい時、あるいは何かに挑戦する時、何かしらの「おまじない」のような言葉で自分を励ましたり勇気を振り絞ること
雨の降る日に仕事仲間と得意先に出向いた際、二人揃って傘を忘れてきたことがある。 幸い別の時間帯に訪れていた同じチームの営業担当が帰り際に預かってくれたため、無事二人とも傘を取り戻すことができた。 使い古しの傘だったので、正直私は無くなっても仕方ないと思っていた。 しかし、もうひとりの彼は違った。 「社会人として傘とハンカチはこだわりたいんですよね。だからあの傘も大切にしていたんです。戻って来て本当に良かった!」と、抱きしめんばかりの勢いでその営業担当に感謝の言葉を述べて
メグる、俺 ツカレる、俺 タチヨる、俺 アタタマる、俺 カフェる、俺。 カフェ・オレ? なんちゃってへぺろ👅
なにものかになりたい なにものがなにものなのか なにもわからないけど なにものかになりたい なにものかになれたら なにもいらないから なにものかになりたい 焦らずに、ね。
我慢して、 我慢して、 我慢して、 ハジけた…。 えい!チャージしちゃお。
あしたのあしたはあさってだけど、 あたしのあしたはやっぱりあしたで、 あしたのあたしもやっぱりあたし。 ほんの少しが、全てを変える。 ひと休みしよ。
しっくりこない。 とにかく、しっくりこない。 心身共に、しっくりこない。 なぜだか、しっくりこない。 気分転換しよ。
✓防災標語 ✓キャラクターのネーミング ✓FM局の愛称 ✓枝豆のブランド名 ✓和装のブランド名 ✓道の駅ネーミング ✓ラジオCMコピー ✓ダジャレ募集キャンペーン 公募チャレンジをはじめてから、兎にも角にも気になる募集案件を追いかけて、3か月で8件の応募をこなした。 ほとんどの公募は締め切りから結果発表まで2、3ヵ月の時間を要するものばかり。気ばかりが焦り、次から次へと応募し続けていくものの、未だに最初のビギナーズラック以外に朗報は届いていない。 「う~む。手ごたえが残
賞金王への第一歩、はじまる。 決意の日から善は急げとスマホ片手に、「登竜門」や「公募ガイド」などの公募情報の収集を開始。 「キャッチコピー・標語・スローガン」の類に的を絞ったカテゴリーをチェックして最初に応募したのが、公募ストックに掲載していた「地震科学探査機構が主催する関東大震災から100年を迎えるにあたる防災標語」を公募するというものだ。 「災害は忘れた頃にやってくる」のように誰もが知っていて、この先の100年後にも残るような標語をつくろう、というテーマだった。 自分
過去の記憶や経験をもとに深堀するので、どうしても記憶が鮮明な出来事が多くなる。今回のテーマもまた、昨日の出来後。 私は昨日、「ディズニーランド」に行ってきた。 といっても遊ぶ側ではなく、キャンペーンの当選者を招待する企画のお仕事で、もてなす側の立ち位置でリゾート体験記ではない。 しかし、だからこそ、客観的な視点でこの「夢と魔法の国」を体験し、 そして、実際にこの魔法にかかる人々を目撃することができたのだった。 「ディズニーランド」は、ジェットコースターや観覧車が立ち並ぶ遊
給料が下がり始めた・・・ 40代半ばで体調を崩し、半年休職。 幸いにも休職中の手当てが思ったよりもらえたため何とかしのぎ切ったが、 復帰後は生活や働き方を見直し、求められる動きを全て受け止めることなどできず、可能な限りに制限した。 結果、毎年毎年減給に甘んじる月日が流れ、数年が過ぎた頃にはもはやこれ以上は…という生活力の限界点に達し始めていた…。 「このままでいいのか・・・?」 漠然と自問自答する日々。 「やりたいこと」と「やらなくてはいけないこと」が、年を追うごとにど