乳がん手術当日
検温やらなんやらで早く起きた(起こされた)。
手術は午後3時からだったので、長い長い!!
先生が巡回に来て、手術する胸の確認。左右間違えないように手の甲にマジックで丸された。
それから、点滴。
MRIと一緒で、手首のところに針を刺された。めちゃくちゃ痛い!
あとはひたすら待つだけ。
ご飯もないし、水分も取れない。
少し寝てしまおう…
そうやって時間つぶし。
同室の人(同じ日に入院した)が昼に呼ばれて手術室へ。
次の手術がわたし。
残り2時間。
と思っていたら、14時半前に看護師さんがきた。
あ、これは伸びるかな?と思ってたら、45分から始めますんでって。
まさかの早まり!
しかし付き添いの母が早めに来てくれることもなく、時間通りに手術となった。
手術室まで点滴をガラガラと持ちながら、エレベーターのって、歩いて向かう。イメージとちがーう。
手術帽?を被され(片手だから髪の毛全部入れろと言われてもなかなか入らない)、手術室内部へ。
初めての手術室、内心うぉ〜⤴︎⤴︎って感じ。
基本的にわたしはポジティブなんで、深く考えたりもなくて入院も手術もワクワクが混じってた。
手術台にのって、あったかい毛布?かけられて手術着を引き抜かれ、
『麻酔しますよ〜』って声とともに、なんかジンジン痒くなってきたぞ…
と思ったら『終わりましたよ』の声。
チラリと時計を見たら17時前だった。2時間かかってない!
朦朧としてる間、先生が『リンパ2つ転移してたけど、今2つまでなら取らなくなってきてるから』と言ってた。
よくわからないけど、取っちゃえばいいんじゃ?と思いながらストレッチャーで部屋に戻された。
それからひたすら眠り、20時にようやく水分取れることに。
起き上がって飲もうと思うけど、すごい痛い!
こりゃ起きれないわってくらい痛い。
ベッドリクライニングして起きたって痛い。
傷の確認を看護師さんがしたときにふと思った、
胸はどうなったんだろう?それが気になった。
温存って言ってたけど、浸潤かもしれないって言ってたから、もしかしたら全摘したのかも…
しかし、自分で見ることもなく、痛さで動けぬまま翌日までベッドに拘束(脚にエアポンプみたいのはめられて、エコノミー症候群にならないようにされてる)。
もちろんトイレも行けないから尿道カテーテルさしてる状態。
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