NYホットドッグ早食い大会に思うこと
早食いで活躍する、小林尊さんがNYホットドッグ早食い大会を引退するらしい。
そうか、今年もホットドッグ大会が開催されたのか。小林くん引退の記事で今年もホットドッグ大会が開かれたことを知る。
小林尊さんといえば、大食い、早食いブームに一石を投じた1人として、大食い界では重要人物のひとりだろう。
あの大食いブームの頃、小林さんはまだ若く、私の記憶が正しければ20代だった。
プリンス小林の愛称で呼ばれており、イケメンで可愛らしかったのを覚えている。だから、私の中の彼はいつまでも小林くんなのだ。
小林くんとついつい呼んでしまう。
さかなくんのように。
そんな小林くんも、今年で46歳だというから、時の流れの速さを感じてしまう。
あの、大食いブームで丁度「フードバトル」が人気を博していた頃、私はまだ高校生だったのだから。
プリンス小林とよく闘っていたのが、こちらも記憶に強く残るだろうジャイアント白田氏だ。
私は、白田さんのファンで、数々のフードファイター達を倒していく彼に惚れた。
なんと、若気の至りで白田氏宛にラブレターまで書いた。本当だ。
何かに、誰かに、熱くなれたあの頃を懐かしく感じる。
熱くなっている人を応援する素晴らしさ。
大食いはスポーツに近いものがあるのだろう。
あの頃、ビデオにホットドッグ大会が行われたという短いニュースさえ、録画していた。
そういう、私を熱くさせてくれるものや人はこの後、果たして現れるのだろうか。
今は、子育て中のアラフォー主婦の私。
興味があるのは、片付けや読書。
お腹が空いても、私は、ホットドッグは1本で良い。