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アブラハム・ヨシュア・ヘッシェル

”宗教哲学の最大の目的は
宗教が答えとなる問いを探すこと”

色々な分野の事を書いてきたが、
人間が一番興味を持つのはやはり人間に、
直接的または間接的に関わる事だという
事はよく理解できたので、哲学に部類する
事を多めに書いていきたいと思う。

世界でも異例である日本人の特徴の中でも、
最たる一つと言えるのが宗教への思想だと
言う事は間違いないので、敢えて宗教に関わる
哲学的思考を探って行く事にする。

また非情に困難でありつつ、見事な言葉である。
短文にこれだけ多くの問いを詰め込まれたら
こちらとしてはちょっと苦笑いしてしまうが、
一応、まずは宗教哲学について簡単に説明する。

宗教の本質と、神の存在に対する人間の信仰に
関する哲学的反省の事を指す。

そして本来、神の本性や人間の宇宙における位置は
人格の不死である。

絶対的義務などは宗教的な問題であり、
事実、西洋哲学史上でも、
宗教哲学はキリスト教神学と
分ちがたく結びついて展開している。

これが一番分かりやすいと思います。
と言われても困ります。
という意見は多数あるのは理解していますが、
とりあえず哲学はあらゆる日常に
起こる事の中にしか存在しません。

ここだけをしっかり押さえておけば
話から逸脱することは無いので、
それを念頭に入れて考えるのが最も良いです。

ですが、その全てに哲学的理論があり、
総称して哲学と言っても、日常に接する全てに
哲学が存在するのでその数は計り知れません。

宗教哲学は特に日本人には身近ではないのですが、
かなり分かりやすく書かれていたので
頭の片隅に置いておけばいいと思います。

根本的に哲学は哲学の中に答えを見出すものでもあり、
それは宗教哲学に限らず知識さえあれば哲学論などしたら
1つの議題に対して何時間でも話せてしまうものです。

大多数の人は哲学との関わりの無いまま人生を過ごします。
ですが、人生において多くの人は晩年にある1つの哲学を
哲学と知らずに思い浮かべるといいます。

2つのうちどちらかか、2つとも思う哲学とは
まずは熟年離婚、これは当然ですが男のほうが
人生ってなんだろうという
哲学とは気づかず考えてしまうものです。

もう1つは”死”が近づく時です。
これも同じで人生って何だったんだろうと
誰しもが考えてしまう哲学らしいです。

当然ながら、それ以前に哲学的思想を持つ人は
人生の終わりに対して、このような思想は生まれ
無いのが特徴です。

そうならないように、たまには奥さんに
花でも送りましょう。
私が唯一、現世で尊敬に値する人物がいます。

遠縁の叔父ですが、私が幼少の頃から厳しく優しく
私は普通じゃないことを理解しとかないといけないと
叩き込まれました。特別な家で普通じゃないと。

その叔父は現在はある大学の副学部長で
1年のうち4カ月は海外で暮らし、
当然英語も堪能でありながら、
ネットにも非情に詳しく
何よりも奥さんを愛してることです。

私が叔父と叔母さんに会う度に、
「可愛いだろ?」といつもいいます。
最後にあった時にも言われました。
叔母さんは病気になってしまいましたが、
それからは家事は全て叔父がやっています。

この前会った時にも100円ショップの
良い品の話をしていました。
お金があっても安くてもいいものがある。

自分は結構自信はあります。
他人や知人からも私ほど賢い人はいないと
も言われますが、哲学だけでなく
叔父には一生勝てないでしょう。

それを幸福に私は思っています。
人生の最初の分かれ道を
示してくれたのは叔父だからです。
叔父の事を考えると
悔しいですが、幸せに思います。

宗教に関しては海外ではタブーと
されている程までに、会話の中で
話してはならないものだと昔から
言われ続けてきました。

よーく映画や海外ドラマのシーンを
思い出して頂ければ、「確かに」と
頭を過るはずです。

映画や海外ドラマの中ですら、
「ダ・ヴィンチ・コード」の話の中でも、
一つの宗教についてですら、見解の相違が
見られて、議論する場面があるように、
同じ宗教を信じている中ですら、
多くの意見もまた存在するのです。

その最たる「神」が対象となれば、
どうなる事になるのかは、我々日本人の
想像の域を遥かに超えるものとなります。

あらゆる事や物に関しても、意見の違いは
あること等は、アメトーーク!等では
よく見られていました。

そうして見て行くと、どれほどの話なのか、
確かに想像の域を超える事だとお分かりに
なるかと思います。

我々が考えているよりも世界にとっては
非常に大切な事なので、昔から日本人は
信心深い人はいても、その深さは浅いものでした。

そういう事から、日本人だけに留まらず、
世界中で宗教の対立する話はタブーとされて
きました。

映画や海外ドラマだからと言って、
触れてはならないものや、発言等、
我々の多くが知らないだけであって、
そういった知識を深めてみると、また一味違う
ものとして見る事ができるはずです。

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