第15話 X-メン:フューチャー&パストより2 信じる心の大切さ
ハンク「量子物理学の理論では時間は不変だ、川と同じで石を投げ込んでも流れは変わらない。何をしても時間の流れは元のままだ。戦争は避けられない。トラスクを殺すことが彼女の運命だとしたら?」
チャールズ「誰かがつまずいて道を誤っても希望は絶たれてない、君の理論は信じないよ。彼女の運命なんてものもね」
チャールズのひたむきさが私は大好きである。
常に希望を持ち、命が途絶える瞬間にも未来を見据えながら
悲壮感を常に心に秘める彼に憧れさえ覚える。
どんな文章にも哲学はある。それは哲学が日常の中にある事
が前提としてあるためである。
私が書いてきた哲学者や数学者、教育者や政治家、スポーツマン
あらゆる人が日常にある事を追求し、その先にあるものが
見えた事により、その気持ちを言葉にしている。
仮に知的さをひけらかす者がいても
答えを出しているとは限らない。
答えの片鱗さえも見えてないのなら
人に言うべきではない。どう思うかを友人に聞くのは
別にいいが、大勢に向けて言葉を発する場合は
それなりに持論を持つべきだと私は思う。
よく安易に映画やドラマがつまらないと言う人は
本当に見たのか? 何をもってつまらないと言っているのか
それらに答えが出ているのであればよいが
安く人を叩くのは、自らを蔑む行為であり
良き人は集まらないだろう。
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