航空自衛隊装備パート2
元自衛官の雨宮トムです👏👏👏
今回は航空自衛隊が持っている装備の続きを載せました👍
主要装備 U-125A
U-125Aは、救難捜索機MU-2の後継機と位置付けられています。
MU-2に比べ、性能、能力ともに一段と向上しました。
捜索レーダー、赤外線暗視装置の装備による捜索能力の向上、さらに援助物資投下機構を装備したことによって、遭難者に対する延命も含めた援助能力が向上したことが特徴です。
近年は、作戦機の行動範囲が広がっており、それに対応した救難能力の強化を図ることができます。
初号機は平成7年、航空自衛隊に納入されました。
主要装備 UH-60J
救難ヘリコプターUH-60Jは、米国の多用途ヘリコプター UH-60Aの航空自衛隊救難機向けの改造機。
赤外線暗視装置、気象レーダーや精密な慣性航法装置を搭載しているほか、航続距離が長いので救難可能区域も広く、ほぼ防空識別圏内をカバー、遭難者を生存可能時間内に救助できる区域が広がる、などの特徴を持っています。
昭和63年度に3機の調達が開始され、最終的には40機取得の予定です。
なお、このうちの5機は空中受油機能が付加され、機体右前方下部にプローブ・アンド・ドローグ式の空中受油装置(プローブ)と、操縦席内に燃料制御パネルが取付けられている。
主要装備 U-4
U-4は、指揮連絡、小型軽量貨物などの空輸、訓練支援などの効率化のため、平成7年度に2機導入された多用途支援機です。
その後、8年度に1機、9年度に1機、10年度にも1機の調達が認められました。
最新の計器表示システム、航法装置などを装備しており、米国ガルフストリーム社のビジネスジェット機ガルフストリームⅣと同型機で、高い整備性、信頼性を誇っています。
主要装備 U-125
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