創業塾で勉強③インプットとアウトプットのちょうどよい具合
市の商工会議所主催の創業塾、第4回目で勉強してきました。
第2回目、第3回目についての記事はこちら。↓
講義&ワークは今回で終了。次回は、皆さんの事業計画を発表する場となります。
今日は、まず、SWOT分析について勉強しました。
経営の内部環境について強みと弱みをあげます。
次に外部環境について、機会と脅威となるものをあげます。
「ここで終わってはいけない」
「ここまでしかやらないと失敗する」
ということで、次にクロスSWOT分析に移りました。
縦軸に、機会と脅威、横軸に強みと弱みを並べ、2×2の表をつくり、それぞれ交わった項をについて具体策を考えるのです。
こうすることで、ブレない、「初めの一歩」と「今後の展開」を見出すことができました。
そして、ビジネスプランシートを作成しました。
前回の続きですが、今日は利益計画創業時の資金計画といったお金に関する項目を埋めました。
数字を入れるとより具体的になりますね。
自分の事業を立ち上げるために、ひとつひとつ勉強し、クリアし、作り上げていくといった過程は充実感があります。
やみくもに、ただ「気持ち」があるだけではいけないということを実感しています。
裏付けのある、しっかりとした土台を築いた上で、事業を発進させたいと思います。
今日の最後に、講師の先生から紹介されたお言葉。
拙
速
巧
久
なるほど。その通り!
早速、実践し、宿題を仕上げ、事務局にメール添付で送りました。
今日は、インプットとアウトプットがちょうどよいくらいにできました。
すっきりです。