群れる
皆さんのこれまでの人生で群れる人と群れない人がいませんでしたか。
そういった人たちを三つに分類すると①群れる人、②群れない人、③集団も個人もどっちもいけます!の人。僕は小学校、中学校までは①群れる人でした。が、高校生の時に訳あって②群れない人になり、生きていきてこれまでにない充実感を得ることができました。
中高までの群れ
中学、高校までと一部の大人たちにとっての、群れる人、群れない人、集団も個人もどっちもいけます!の人
①群れる人
基本5、6人のグループで一人のリーダーっぽい人の周りにいる何人かいる。小学校、中学校は僕もリーダーではなくその周りにいる人でした。自分一人では何もできない。賑やかなグループの一人だからちょっと目立って、ちょっとモテる。
②群れない人
机に座って本を読んだり、2人で話している人たち。僕は高校生の時はこちら側。そんなはずはないと思うも何もできない。①の過去があるからプライドが高い。
③どっちもいけまっせ
誰とでも仲良くできる。
ここからは精神が群れているひとについて書きます。
群れる事
①の人はアウェイで行動できない人で、自己主張が弱い人。
例えば会議での、チームミーティングや会議で、自分の意見やアイデアを発表する機会があるにもかかわらず、自己主張が弱い人は、自分の意見を控えめに表現したり、全く発言しないことがあります。他の人が自分の意見を述べているときに、自分の意見が違うと感じても、それをはっきりと伝えることができないかもしれません。無意識に他人の意見を自分の意見と勘違いします。また、詰めれたときは責任逃れをします。他人の意見に賛成するこで多数派という意識から少数派を馬鹿にする。このようなことが多くあるため、いつも受動的で自尊心が低い。群れると大胆になり、自分が相手よりイケテルと思いがち。
経験談
前述した通り僕は高校生の時あまりクラスの人となじめなかったので一人で行動することが多かった。数人の友達からのゲームの誘いは面倒だったので断わることもありました。やりたくない事をやるのは非常に疲れるのでそうしていました。当時高校生だったので、勉強さえすれば間違うことはないだろうと思い、家に帰って勉強していた。昔から勉強が苦手で勉強することにかなり抵抗がありました。ここでその意識を払拭するためにレベルの高い大学を目指して勉強していました。結果的に目指していた大学は落ちてしまいましたが、「あの時もっと勉強しといたらよかった」や「○○のせいだ」などの後悔はありません。試験に落ちたことへの悔しさはありますが、自分がチャレンジしたことへの誇りを持つことができました。これも全て「群れる」ことなく「個」として行動できたからだと思います。他人の声に耳を傾けすぎると振り返ると、何も残らない。他人に決められた行動は、長く続かず、後悔が必ず残ると思います。
個人突破力
1.経験
集団を離れて自分一人で行動してみると徐々に一人で行動することへの耐性ができます。
2.言い訳をやめる
失敗が恥ずかしいからやりたいことをしない人が僕の周りにいます。何も考えずに心の思うままにしたらいいと思う。
3.思い切って集団から抜ける
失敗と思われることが嫌なら失敗と思う人とは距離をとる。そっけない態度をとれば、すぐ離れていきます。それでも、声をかけてくれる人と仲良くすればいい。その人たちは応援してくれます。どうせ今の環境なんかすぐ変わります。
4.捨てる
全員③両方いけまっせの人になりたいと思いますが、それができないのであれば何かを捨てて、本当にやりたいことを追う方が楽しいに決まってます。
性格的に➁の人が➀を無理やり行うと精神的にきつくなります。実際僕は、それで体調を崩した時期がありました。
5.タコスケ
みとけよタコスケ。このマインド。
*タコスケ(タコのようにグニャグニャしていて、捉えどころのない奴)
結論
等価交換。