北海道縦断記〜登別地獄谷編〜
こんにちはこの記事は北海道の縦断記録として残したものです。
3日目昼
この日は長万部から伊達市に行く60kmほどの移動で、この日1日で4つの山を越えをしました。
最後まで足がもたず4つ目の山6部くらいのところで自転車から降りて、自転車を押して上りました。途中先に上ったメンバーが荷物を置いて迎えに来てくれ、僕の荷物を積んだ自転車と自分の荷物のない自転車を交換してくれました。まじ、イケメン。この方には感謝しかないです。
伊達温泉
夜は温泉にいきました。雰囲気があり、疲れが取れる温泉でした。
温泉から上がり晩御飯もこの温泉にある定食屋で食べました。この時点で9時を過ぎていました。
そこから自分らの服を洗濯、乾燥し始めるので時間がかかりまくって深夜2時ごろにこの温泉をでました。
深夜
今晩も野宿でしたが昨晩よりも虫が多く雨が降り最悪でした。
朝5時頃に雷が鳴り雨がさらにひどくり、それで起こされ荷造りして近くの便所に駆け込みました。3日連続ほとんど寝れず、精神的におかしくなりそうでした。
電車で移動
雨が弱まったのを確認してコンビニに行き朝ご飯を済ませ、最寄りの駅に向かいました。
この日は初日以来の輪行をして、登別駅で降りて輪行を解除して登別地獄谷に向かいます。およそ8kmほどでした。
登別地獄谷
ロードバイクを今晩泊まる宿に置き、地獄谷を観光しました。
日和山の噴火活動によってできた直径約450m、面積約11haの爆裂火口跡。谷に沿って数多くの湧出口や噴気孔があり、泡を立てて煮えたぎる風景が「鬼の棲む地獄」の由来となりました。ここから多種類の温泉が1日1万tも湧出し、温泉街のホテルや旅館に給湯されております。
(以下のホームページより引用)
登別地獄谷を散策しました。
風向きが変わると硫黄の匂いが増します。温泉の匂いを嗅ぐと温泉卵食べたくなる方いますか。
僕は毎回食べたくなります笑。
昼御飯
これを横目にみながら昼御飯を食べにいきました。上のオブジェは時間によって顔が変わります。その時は100人近くの人が集まって写真を撮っていました。
昼御飯は帆立ラーメンを食べました。みたことないぐらい大きいホタテが二つを入っており大満足のラーメンでした。
ホテル
チェックインを待ちいよいよ部屋に向かいます。
先に伝えておきますが一泊1万5千円です。
クーポンなど割引を使いこの値段です。学生が泊まるには良すぎる。これまで二日連続野宿だったのでそれが報われたと思いました。言わずもがな内装と大浴場は完璧。気持ちよくて夜と朝2回大浴場にはいりました。夜と朝は男性と女性のお風呂の位置が入れ替わります。それぞれ作りが異なり一泊で2種類の銭湯に入れたようなものなのでお得感がありました。
上の写真はホテルのエントランスにあったものです。鬼がお出迎えしてくれます。
このツアーを通していえることなんですが天気が悪いことが多いです。
下の写真は霧が濃すぎて迎えの山が見えません。
ホテル内
ホテル内ではひたすらゆっくりしてました。
3日で200kmロードバイクを漕いだのでヘトヘトでした。しかもここまで6時間くらいしか寝ていなかったので(理由は一つ前の記事)いいホテルに泊まったものの本当に帰りたくなりました。こんなこと書くの恥ずかしいですが、実家に電話して相談しました。
北海道縦断記続く
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