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「射手座の日」。私の世界は「索敵モードon」

「思い通りに生きるには、自分の視野を広げる必要がある。」
そう考えるきっかけになったアニメの話です。

以下、昔みたアニメの内容になります。
主人公の女子高生が、仲間と一緒にパソコンのゲームで対戦します。

対戦相手はパソコン部?コンピュータ研究会だったかな。
たぶん素人の女子高生チームに対して玄人チーム、だと思います。

素人vs玄人の、仲たがい後のケンカ的な対戦でした。
玄人側のコンピュータ研はズルします。

まともに対戦しても勝てるはずですが、
素人チームが大嫌いでコテンパンにしたかったんでしょう。
自分たちだけ有利な状況でゲームを進行します。

それが確か、「索敵モードoff」だったと記憶します。
玄人チームからは素人チームの動きが丸見えなのですが、
その逆は視界が極端に狭く、見えません。

当然、一方的な戦況になります。
主人公側の素人チームは一方的に攻撃され、
どんなに悔しくて暴れようとも自分たちの攻撃は敵には当たりません。

「自分の周囲だけ見える世界」は「私の世界」と同じだと思いました。
見える範囲を広げる努力が必要だと考えました。
「自分には何も見えていない」と知ったうえで勉強するしかないと思っています。

勉強しても視界は改善しないかもしれません。
でも何もしないと暗闇でじっとして生きることになってしまいます。

無駄かもしれないと心のどこかで感じつつ、自分の世界を広げる努力を続けるつもりです。暗いのも狭いのも嫌いなので。



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