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44歳男性が3ヶ月で10kg痩せた方法 具体的な方法をお伝えします!
春に受けた会社の健康診断結果があまり良くなかったので、ダイエットを決意し、実際に実行してみました。
私は医師やダイエットの専門家ではありませんので、医学的な根拠も積み上げられた膨大なデータもありませんが、実際に自分はこの方法で特に体調を崩すこともなく、3ヶ月で10kg体重を減らすことができました。おそらくこの方法は誰にでも当てはまり、かつ誰でも痩せることが可能だと思われます。
※このnoteの中でご紹介している商品などは、すべて実際に私が使用したり、現在進行形で食べているものです。商品などをクリックし、ご購入いただけますと私自身励みになります。
結論:カロリーコントロールがすべて
世の中には「○○だけを食べて○kg痩せる」などというダイエット法が溢れていますが、結局はバランスよく栄養を摂取した上で、摂取カロリーを消費カロリーより減らす方法以外で体重は減少していかないです。
また、ジムやYouTuberなどが「運動で痩せる」と言っていますが、あれもただの宣伝だと思ったほうがいいです。もちろん高強度の運動であればカロリー消費量が多いため、少しずつ痩せていくとは思いますが、そのためには「高校の運動部程度の運動量が必要」で、それは普段仕事をしている会社員には到底実現不可能な運動量です。
私がとった方法は主に下記の3つです。
(その他の細かいコツのようなものは後述します)
①アプリ「あすけん」で自分が食べたものの記録を取る。
②食事はやよい軒で「大豆ミートの野菜炒め定食(もち麦)」を食べる。
③意識的に「水」をよく飲む。
それぞれ詳しく説明すると・・
①アプリ「あすけん」で自分が食べたものの記録を取る。
まずは自分が食べたもののカロリーを知ることが何よりも大切です。
我々が普段何気なく食べているものは、恐ろしく高カロリーです。
ラーメン+チャーハンなんで余裕で1,000kcalを超えますし、ポテトチップスも1袋で500kcalを超えます。毎日食べているもののデータを蓄積すると、いかに自分が食べ過ぎているか、高カロリーのものを摂取しているかが把握できるようになってきます。
「あすけん」アプリは手入力、バーコード入力(これが便利!)、過去の履歴から登録など、様々な入力方法があり、ほとんど手間がかかりません。また、現時点でどれくらいのカロリーを摂取しており、あとどれくらい食べられるのか?といった把握も簡単です。「ダイエット基本コース」であれば、無料で使用することができます。
②食事はやよい軒で「大豆ミートの野菜炒め定食(もち麦)」を食べる。
ダイエットはしたいが、常に空腹感と戦うのは誰だって嫌です。
そこから私が考えたのは「ある程度お腹がふくれて、それでもカロリーが低い定食は無いだろうか?」でした。いろいろと調べて、その結果たどり着いたのはやよい軒の「大豆ミートの野菜炒め定食(もち麦ごはん普通盛に変更)」です。
![](https://assets.st-note.com/img/1730860736-8uAwQtURr5MHOn7LlNoBC0qZ.jpg)
写真を見ていただければわかる通り、たっぷりの野菜と十分おいしい大豆ミートが4~6片、冷奴、みそ汁、ご飯(もち麦ごはん普通盛に変更してください。)で44歳男性の私が食べてもかなりお腹が膨れます。それでいて、もち麦ごはんに変更した際のカロリーはなんと425kcalです。無料の漬物と無料のお出汁で味変も楽しめます。
昼も夜も、お腹がすいたら食事はとにかくこれを食べてください。
③意識的に「水」をよく飲むようにする。
ダイエットを始めると、なぜか水分の摂取量も減ってしまう場合が多く、肌が乾燥したり、体調が悪くなってしまうことがあります。そんな時に同僚に勧められて、意識的に「水」をできるだけ多く摂るようにしました。
朝起きた時、職場についたら、食事の時、夜寝る前、気がついたら「水」を意識して飲むようにしてください。そうすることで肌に潤いが生まれますし、体調面で色々な効果があります。WEB上では記憶力や思考力が向上するとの記事も見かけました。これは考えてみれば当たり前のことで、某アニメの主題歌でもあった「人の半分は水~♪」の通り、半分どころか、人間は60%が水で構成されているからです。
▲▲我が家ではキッチンの浄水器の水もよく飲むのですが、上記の「FUJI SUN SUI」をAmazonで定期購入しています。水がおいしいこともさることながら、ボトルのデザインが細長くて可愛いんです。また細いボトルのためビジネスバッグなどに入れた際にも嵩張りません。▲▲
娘たちからも「ボトル可愛い」と好評で、学校に持って行っているようです。
その他のコツのようなもの
■サプリメントを併用する
カロリーを気にかけて食事をしていると、どうしても栄養不足が気になってきます。「あすけん」のグラフでも栄養が足りていない部分を補うために、私はサプリメントを併用しています。
▲▲わたしが毎日飲んでいるのはコレ。▲▲
1日4粒飲むことで、49種のビタミン類などの栄養補助をしてくれます。費用面もうまくAmazonのセールや定期便などを利用すると、1日あたり30円~40円程度とお手軽なところも魅力です。
また、副次的なメリットとして、風邪をひきにくくなることを体感しています。
■体重体組成計で毎朝体重を計測する。
朝、寝起きにお手洗いに行き、一番体重が軽いときにオムロン製の体重体組成計に乗って体重とその他データを計測しています。日々の体重変化が目に見えてあらわれるため、モチベーションの維持に役立ちます。
私が使用している下記の機器は会社の福利厚生の一環として与えられたものなのですが、これがたいへん優れもので、乗るだけで体重、体脂肪率、内臓脂肪レベル、骨格筋、体年齢、基礎代謝、BMIなどを自動で計測してくれますし、「オムロンコネクト」という機能でスマホのアプリにBluetoothでデータを即時転送し、グラフで計測値を表示・蓄積していてくれます。
▲▲私が使用しているのはコレの白色です。▲▲
体重や体のデータから複数人のデータを自動判別し、管理する機能もあるようです。体年齢が少しずつ若返っていくのを眺めるのは、とても楽しいです。
■炭水化物に対する依存心・欲求は2~3週間程度で消える
身体のことを気にかけていない時の食事というと、パン、山盛りの白米、うどん、そば、ラーメン、チャーハン、パスタ・・など、圧倒的に炭水化物ばかりの食事になってしまいますし、どの飲食店に行ってもその誘惑から離れることは至難の業です。これはもう「依存」と言っても差し支えないと思われます。ただ、①~③に書いたように、食べたもののデータを記録し、カロリーや糖質の抑えられた食事を行い、水を多めに摂取する生活を約2~3週間ほど経過すると、これまでほど「炭水化物を食べたい」という欲求が無くなってくる身体の変化に気づくと思います。
■小腹が減ったら食べるものを決めておく
どんなに強い意志を持っていても、お腹が空く時には空いてしまいます。
そういった時に食べるものをあらかじめ決めておき、買い置きしておくのも良い方法です。例を挙げると
○チーズ類
○ナッツ類
○納豆
○BASE BREAD
○70%以上のチョコレート
などがおすすめです。
▲▲味が濃くて、ほろほろ溶けて、すごく美味しいのでおすすめです。
熟成チェダーブレンドだけでなく、緑色のパッケージの芳醇パルメザンブレンドも美味しいです。▲▲
▲▲小分けにされていて、チーズも入っていて腹持ちがいいです。
私はAmazon定期便で購入しており、家だけでなく、会社にも常備しておき、お腹が空いたらポリポリしています。▲▲
▲▲プチプチとした食感のチアシードが入っていて、お腹も膨れます。
私はチョコレート、メイプル、シナモンをよく食べています。
普通のパンに比べてカロリーも抑えられていますし、栄養バランスも良いようです。街のローソンなどでも販売されているのも有難いです。▲▲
▲▲チョコレート効果は私も常にデスクに置いており、毎日2~3個食べていました。少し口に甘いものが欲しくなった時、ほのかな甘さとほろ苦いカカオの味が嬉しいです。また、カカオポリフェノールはストレス低減などの作用もあるようです。▲▲
【痩せてよかったと思えること】
・周りの人から「なんだか若くなったね」と言ってもらえた。
・膝の痛み、背中の痛み、腰痛などが明らかに軽減された。
・健康診断で「要観察」「再検査」にならなくなった。←コレ大事(笑)
・鏡を見ることが嬉しいことに変わり、自分に自信が持てるようになった。
・服のサイズがXLからLになり、着られる服が増えた。
・(気のせいかもしれないが)少しモテるようになった気がする。
まだまだあるのかもしれませんが、今のところ良いことばかりです。
普段書き慣れない長文を書いて疲れてきたので、今日はここまで。
その他、思い出したことなどについては、後日追記していきます。
読んでいただいてありがとうございました。
どうか私のnoteを読んでいただいた皆様が、昨日より今日、ほんの少しでも健康になりますように。