#強さの秘訣 #信念が強いほど #内面の力 #その後の 日本的ナルシズムの罪
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(どうぞ召し上がれ!モゴヘヨ!)
#強さの秘訣
#信念が強いほど
#内面の力
#その後の 日本的ナルシシズムの罪
一昔前の話は、嫌だ、聴きたくも無い、辞めて!と声を抗う人がいる。
それはHAPPYな衣服だけを着ていたい、温かいイメージの毛布に包まれていたい願望がその人に抱かせる透明なお洋服のようなものだと、わたしは思う。
他者に操られた裸の王様は、その周りのお付き人の甘言にやがて説得されると、最初変だと抱いていた疑念も無くして、その甘言に従えるほどに、洗脳されてしまった。
(それが好きならばそれで良いのですが、あくまでも個人の好みなので。)
そして、外に出て歩いていると、庶民が呆気に取られて、やがて、その周りのつぶやきが自分の耳に聴こえてくるのです。
ここには信念だと思っていたモノはやがて変わリ行き、本人を変貌させてしまうほどの力と弱さとがあり、周囲の親しい人の甘言だけで人はそれを良しとし受け入れてしまい、その変化をまともに見えてくる心の状態。
そして群衆の目、衆目に晒された時に、やがて本人が気づいて抱くであろう感情の変化のことが学べる本だった。(裸の王様より)
これは元より王様とて「信念」などと呼べる種類のモノではなかったのだ。
単なる気分を勘違いしてる人の心の温度差を、人はやがて本人が知ることになる。
人はその人の頭の中で描いている自分の価値観が崩されて行くのを知る時、カルチャーショックのように唖然とすることがある。
さて、話を本題に戻そう。
明治、大正、昭和と日本の時代変化の中で生きてきた人びとは、その時その時の時代の考え方に影響を受け、自己形成を余儀なくされ、まるで時代に翻弄された人、かのように生きていた。
わたしの母は大正生まれ、その母の母は明治生まれでした。
大正時代の生まれの人は一番短い時代として知られたその大正時代を過ごした。
その後、昭和時代に成っても大戦は続く。
第一次世界大戦と
その後の
第二次世界大戦
は長い長い戦争の渦中となり多くの私達の先輩たちは苦労の一言では語れない時代を過ごされて来た。
・赤紙1枚だけの召集令状
・学徒動員
・疎開生活
・戦地に取られた家族の主要成員の死
・情報統制とデマによる流言飛語体質
このTitleだけ見ても想像が付くだろうと思える。
そして、このネガティブ思考は更に続き
社会も家庭も個人の人生や青春も潰されて行くことになる。
いわゆる「青春なき時代」なのです。
戦後の今でも日本はまだ100年も経過していない。
外国のニュースで聴いたり見たりすることの戦争の衝撃は毎日のように放映放送されており、爆弾は梅雨場の雨のように誰にも容赦なく毎日のように降り掛かる。
ある国の平和は35年で崩れ去ったと言われています。
100年も経過していないのに、、
(日本で大富豪と呼べる会社や大きな企業を取り敢えずを除いて考えてみても)
日本の殆どが中小企業として再興してきたと外国の知識者が述べていた。
現代日本の大きな電機メーカーの8社の総体より、「薄利多売」として知られるある国の経営理念の方が
例え、日本人口の約半分と言われていても、日本よりは大きい資本があるのです。
真実とは聞けば、聴いた故に受けるショックは大きいものですね。
日本は国際経済社会に太刀打ちする為に、国内での資本を大きく合併統合する必要が生じていることを知り及び、
その結果、数多くのホールディングスを産み出し、
銀行も合併して共同経営し、
コンビニも統廃合し、
オールジャパンの企業にさえ変化する必要があったのです。
地元の電気会社に電話を入れて見てください。
すると他県のいずれかに繋がり、間違いでは無いのか?と一瞬感じてしまいますが、応答して対応してくれるのです。
停電の時は?
何だか心配してしまいます。
そこで働く人の削減までして、会社の経費を浮かせているのですか?
これをAll Japanの一貫と呼ぶのですね。
まだほそぼそと自分の会社だけでやっていけるならば、良い良い!と言えます。
燃料系は電気とガスをどこも手を出して「うちも初めました!」と宣伝して客には選べる種目と成りました。
燃料資源の乏しい日本は外国からの輸入頼みです。
ノーベル賞モノの論文も少ない日本、世界トップレベルの演算能力のスーパーコンピューターさえも、かつては世界で1位2位を争う勢いでしたが、
今や下落して二桁台の評価(14位)です。
給料水準でも、日本の時給は韓国やオーストラリアよりも少ない1000円以下のそれでした。
国民は大切だと言われていても、政府の時給アップには敵いません。
何十万円も給料の値上げです。
桁違いの値上げです。
しかし、今年は返上するそうですよ。
来年からその給料に上乗せするそうですよ。
国民の時給値上げ幅は何十円、何円のレベルです。
この違いはなぜ?
公務員の上の方は、下の方より、優遇されてきた歴史があります。
いつから?
江戸時代の御殿様が宿場代※も只でしたが
(注※これは宿場町ならば本陣と脇本陣館に行けば当時の書付、つまり宿場帳があり書いてあります。そこに宿屋の経営者は泣いていたと書いてあります。
特別の個人用お風呂、畳3枚重ね敷、特別料理を猫脚付の配膳で、特別のお部屋に運ばれてきます。あくる日に出ていく時は、御礼の言葉は無し、宿チンも無し。一般庶民はゴザと言って藁で編んだ寝床に寝かされて、お風呂も配膳も無しです。あくる日に宿屋に宿賃を払って出かけていくのです。出典〜宿帳記載内容から。)
今日の御殿様たちも新幹線代が只(これをロハとか呼んでタダ、無料にしたことから言葉が由来するそうです。今日では、フリーと呼びます。)だそうです。
その事実は国会討論で質問に対して回答者が述べておられました。
「良いですか〜。大臣が駅で並んで切符を購入してる人がどこにいますか〜?」
質疑に立った代表議員がそれだけで黙ってしまったのはなぜでしょう。
答えは簡単!
同じ穴のムジナ(狢)だからです。
自分たちも同じだから、それ以上追求しないようにしてる!
と直感しました。
普通の会社のように秘書が居ないからでしょうか?
普通の会社なら秘書が手配して、新幹線だろうが飛行機だろうが手配します。
普通の会社でもお抱え運転手さんがいて、偉い人を自社の公用車に乗せて行きます。
その間、偉い人は車内で寝ていても誰にも文句言われないですよ。
お国とは言え、そうした公用車が今の政府にはないのですか?
サポート役の秘書も公設していないのですか?
そうしたことも追求して言えないから「同じ穴のムジナ」と呼ばれちゃうんです。
彼らも同じ立場のお仕事をしてるから、余り文句は言えないのかも知れませんよね〜😏。
そこには「忖度」という名前の思いやりと
江戸時代から踏襲してきた伝統と言う名前の「日本的ナルシシズム」があるからです。
そうしたことを、日本人は「良し良し」として受け入れてしまうお殿様と越前屋のお付き合いの関係(Closed Friendship)が存在しているからです。
これが「日本的ナルシシズム」なのであり、それを「罪」とも少しも思わないのが現状のニュース報道にも毎日出てくるのが実情なのですよ。
なぜ、赤紙1枚で国民は招集されて
勝つ為にではなく、死ぬために出かけていくのでしょうか?
これも「日本的ナルシシズム」が関係しています。
・嫌と言えない日本人
・長いモノには巻かれろ!
・強いものには刃向かうな!
・出る釘は頭を叩かれる。
こうした古〜い、古すぎる、何の役にも立たない精神構造が国民の根底に有っても気付けない体質が、、⇩
・まぁまぁ、そこまで怒らなくても。
士農工商と言って「2番目」に高い地位にあるんだから、と言えば大体の人は納得するんだから。
⇧
言っておきますがこの上の言葉に感動していてはダメですよ。
士農工商の「農」はNOと言えない「脳」ではいけないのです。
そうやって何百年と同じ構造社会が出来上がり、受け継いで来ちゃっんたんですから。
変わらなきゃダメでしょ!
変わるなら今です!
⇧
これも間違えたキャッチフレーズだけですから、信じちゃダメですよ。
考えて見てください。
「今」って、この地球にいる限り過去も現在も未来も「今」なんです。
・「今」の上に2つの顔が乗っている。前を向いてるのは「未来」と呼び、後ろを向いてるのを「過去」と呼ぶ。
「今」とはこの2つの顔の「支配者」です。
・地球の外の大気圏外に出てみれば、、
過去のビッグバンも「今」でも見えるそうです。
未来はあることは見えても、「光以上の乗り物」でないと、
「行けません!」「帰れません!」の世界が宇宙には拡がっています。
銀河で迷子に成っても誰も助けに来てくれませんよ。
永遠に漂流生活をしていても、果たして生きていけるかどうか、です。
銀河にガソリンスタンドやコンビニが有れば、一時的には何とかなりそうですが、永久解決には成りませんよね。
ここで、
そんなことは無い!
人間は賢いから、何とか未来へ行ける筈だ!
⇧
これには間違えた発想のパラドックスがあります。
「人間は賢い」って本当ですか?
統計とかで調べたんですか?
調べて見ても、地球自体の「諸問題」も解決出来ていますか?
「未来に行ける」って、どうやって?
光以上に速い手段があったのですか?
それが見つかれば、あなたはノーベル賞が与えられる筈です。
まだワープ技術はまだ理論上はあるとされていても
まだ実験室の中でアメリカがやっていても
人を乗せてはまだ実証されてもいない現時点での夢です。
いよいよ「強さの秘訣」の結論に入らせて頂きます。
⇩
・数々の失敗と苦労が有れば
やがて未来の方向が見えてくる。
「闇のトンネル」を抜け出せるのです。
失敗と苦労があなたが耐え抜いた時、あなたの手を引っ張って誘導してくれる秘訣となるのです。
それを「希望へのPromenade」とでも便宜的に呼びましょう。
それが幻でなくて、見えてきたと感じるのは「人は見たいものを観る」であっては確かではありません。
よーく確かめて、よーく目を見開いて、よーく間違いないかをみることにしましょう。
先に出てきた「本当の信念」が有れば、
あなたはそれに助けられます。
それがあなたを助けてくれるからです。
例え、失敗や苦労と感じることが有っても、諦めないことです。
我慢することです。
辛抱も大切で必要です。
忍耐も重要です。
その三兄弟が居れば、あなたはその三兄弟に助けられることになるからです。
それはあなたの「内面の力」に成れます。
内面の信念が有ればあるほど、信念が強いほど、あなたの内面パワーは強いのです。
それが強ければあなたの脳にあるスイッチが、あなたをON!にしてくれます。
それを友としましょう。
その友を信じてあげてください。
あなたでさえ、誰かが自分のことを信じて大好きだよと言ってくれた場合、それを嬉しく思う筈だと思いませんか?
内面の力は、その時引き出されるのです。
そしたらあなたの新しい内面の力が発動するのです。
以下にその構図を文字で示します。
勇気。College
⇩
失意、落胆。DisCollege
⇩
励まし。エンカレッジEnCollege
⇩
エンパワーメント
EnPowerment
内面から沸き起こり溢れ出るあなたの内面の力
わたしはこのように
理解しています。
#内面の力とは 、、描写します。
内面の力とは見かけは
弱い鳩のようであり(直ぐに恐れて飛び去ります。!)
白い羊🐑のようであり(ビクビクして怯えてしゃがみこんでしまいます)。
しかし、他面では
ある日
引き出された内面の力により
変化した鷹や鷲のように雄々しく
遠い先まで見通せる目を持っています。
それも動態視力で、です。
内面の力とはそうした変化出来る可能性ある内面の力であり、わたしは
その弱い心も、柔らかな感受性や感性をも大切にして欲しいと感じていますし、
他面、どこまでも変化を遂げていく雄々しくて強い姿も表すモノでもあると今までずっと信じて来ましたし、これからもそれを内面の友としていくつもりです。
それは自分が自分である限り、変化しはしても、真逆に大きく変わり果てることは無いと信頼しています。
もう何十年とそうしてきました。
わたしの脳も最愛の友で寝ていても起きていても
脳自らがスイッチを入れてくれて
資料を頭の中でまとめてくれる有能な秘書のようであり、自分の思っているためことを実現の為に動いてくれる有用なパートナーみたいに感じています。
もし、仮に私にも2度人生が与えられると仮定したならば、この同じ脳をもう一度出会い、その同じ有用で有能な脳を友としたいと思うほどです。
これもわたし自身の「ナルシシズム」といえばそう言えますけどね。😏
このように「ナルシシズム」には2種類のタイプが違うモノに大別できます。
左右に揺れ幅が無くなると更に強い信念になれます。
こんな自分など嫌いだ、と語る危ない人が時々おられます。
自己否定や自己拒絶してみても
どこかに替わりのものが置いてあるわけではないので
わたしはそうした仮説の穴には落ち込みませんでした。
それよりは、日々、生涯学習とカタツムリのような速度と言われたとしても、日進月歩の歩みの方が大切だと弁えています。
「1日一歩、毎日一歩」の水前寺清子さんの365歩のマーチの歌が大切だと子供の頃に心に刻みました。
そうしたら、つまり弛まず、休まず、諦めること無く努力していれば
やがて祝福がわたしの後ろから追っかけて来てくれることも
その真実を自ら体験しましたし、それをわたしはこれからも信じて努力していくことでしょう。
さてこのお話の締めくくりに入ります。
#その後の 日本的ナルシシズムの罪
について。
この話の骨は、「日本人をどう捉えるか?」
のお話です。
わたしが若い時、「甘えの構造」なる著書が出ていました。
当時、あまりピンとは来ませんでした。
その本と著者には申し訳御座いません。
ゴメンナサイ。
学校で学んだ数々の心理学者や精神病理学者や医学者、精神科医なども学んで
その学生の時にはそうした学問の中に出てくる理論はまるで当時の若いわたしには旅をしてるように思えました。
電車から眺める車窓からの景色、風景
駅で降りた小さな道端の草や花。
そこへ一休みにやってきた昆虫。
草花にそよぐ見えない風。
まるでわたしの尊敬するアニメ映画を描いた宮崎駿先生の世界のように感じました。
そうした今日に至る日本の歴史や日本人気質を真っ直ぐに直視、どんな現象からも目を背けること無く分析してくださった堀有伸先生の著書を見つけて読ませて貰い、まるで今まで一度も触れたことの無かった精神世界を垣間見た思いがいました。
誰よりも違う視点、、他者に同調する処と、依存しすぎない論述は個性的だと思います。
自分が自分のナルシシズムと毎日毎年生涯付き合う上で
平衡の取れた人としての見方、バランス、思考など
感染症の次なる時期が到来したこの時に知り会えて、読み進めて分析したことはわたしの人生に意味があり、この本に知り合えて良かったと心から感動したことは今も変わりません。
この著書の先生にここで感謝して置きたいと思います。
堀有伸先生ありがとうございました。
堀有伸先生にこの著書を通して出逢えたことに感謝しています。
友達や知り合いにも、この本を紹介してお勧めしても見ました。
その中のある方は、少し抽象的な言葉使いで良く分からなかった
とのこと。
わたしは学生の頃、抽象的な論述でも書いたり読んだりしていたため何の難解さも感じませんでした。
その相違点もわたしには学びがありました。
この本の随所に解説の図説も出ていましたが、概念図ですから分かり難い人には、お坊さんの袈裟みたいなモノです。
抽象的な論述は慣れていくしか無いです。
法律用語も難解だと言われて説明が要るとも言われています。
わたしはそれも頭が柔らかい若い内に学べましたから幸いでした。
今日述べさせて頂いた論述の内容も他者には分かりにくい、と言われそうです。
そんな時にはどうぞ、諦めず、弛まず、焦らず生涯教育の大切を思い出して頂けると嬉しいです。
これから寒さが増し行きます。
寒い寒いと身体を前かがみに海老のように曲げている内に季節は変わり行き、寒い冬の木々の新芽もあと、何ヶ月かすればやがて桜も観られます。
それまで皆さんもお身体をお労りになり、喜びと感動の日々をお過ごしくださいね。
最後までお目を通してお付き合い頂けたことに感謝致します。
末尾にお礼を申し上げこの話に暇を致します。
感謝。
©2023/12/05火曜日 記。
お知らせ。
日本語のみならず様々なブログに多言語でも発信して物書きしております。
わたしが小学校の時、担任の先生がガリ版刷りを教えてくれてお手伝いしていました。
大きくなり会報誌を自ら主催して発行したり、中学の時から始めた文芸にも多数投稿しました。
詩集も作成し、短歌にも手を付け、俳句の投稿は岐阜新聞に過去に佳作入選致しました。
そして、今はブログを幾つか運営しており、YahooとGoogleで検索すると私のが掲載されていました。
まだまだわたしの文芸の足跡は消えません。太公望も抱いています。
是非、応援してくださいね。
またこのブログに訪問して観に来てくださったあなた様にも感謝をここでお伝えさせて頂いておきますね。
あなたのご親切に感謝します。
ありがとうございます。
⇩
©Shanxi394J.
または©394J.Shanxi.
もし探してわたしを見つけたらあなたの訪問の足跡を残して頂ければ、幸いに思います。宜しくお願いします。
※お願い。
また、個人的にお仕事のご依頼も宜しくお願いします。
良く調べてしっかりしたちゃんとしたものを心掛けてレポしたいと存じております。
※お断り。
わたしは「エログロナンセンスの世代」なので、どうぞそれはご勘弁ください。
またこの大切なnote様の品位を傷つけたり低めることはわたしの本意では御座いません。
あなたが追い求めるものはあなたの自由です。そのご依頼はお断りしますので、ご自分でお書きください。